ゴーガンと仏教 の商品レビュー
難しかった 原田マハさんの『リボルバー』読んでゴーギャンに興味を持って、絵の本やら、モームの『月と六ペンス』を読んだりしたけど、絵が好きになれないので 『我々はどこから来て〜』とゴーギャンの絵のタイトルを流用した書籍がでたり 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ...
難しかった 原田マハさんの『リボルバー』読んでゴーギャンに興味を持って、絵の本やら、モームの『月と六ペンス』を読んだりしたけど、絵が好きになれないので 『我々はどこから来て〜』とゴーギャンの絵のタイトルを流用した書籍がでたり 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」と言う絵の題に強く惹かれる様になって 五木寛之さんの仏教関係や中沢新一さんの『精神の考古学』を読んでたタイミングで文藝春秋の書評で紹介されて購入したけど、、、 もう一度モームを読むかな
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序章 暗示の芸術 一、聴く目の言葉としてのみの色彩 二、「解脱」への意志 第一章 脱皮 一、ヴォジラールで見た夢 二、転機 三、コペンハーゲンにおける「絶望」 第二章 1888年──「彼岸(カナタノキシ)」へ 一、東洋憧憬 二、ブルターニュの海 三、ファン・ゴッホの傍らで ...
序章 暗示の芸術 一、聴く目の言葉としてのみの色彩 二、「解脱」への意志 第一章 脱皮 一、ヴォジラールで見た夢 二、転機 三、コペンハーゲンにおける「絶望」 第二章 1888年──「彼岸(カナタノキシ)」へ 一、東洋憧憬 二、ブルターニュの海 三、ファン・ゴッホの傍らで 四、忘れ得ぬ一年の終わりに 第三章 ニルヴァーナ 一、「生」と「死」と 二、ヤコブ・メイエル・デ・ハーン 三、金字で書かれた偉大なる思想 四、「寂滅」か「解脱」か――世紀末ヨーロッパにおける仏教 第四章 死の中の生 第五章 原罪と「楽園」 一、斧を持つ男、あるいは「ノアノア」 二、ボロブドゥールの視像 三、「イヴ」を廻る女系図 第六章 悪 一、「トゥパパウ」の視線 二、オヴィリ 第七章 「野生」の中のブッダ 一、亡き王国のためのカデンツァ 二、「野蛮」のための物語 第八章 非絶の絶筆──《我々は何処から来たのか 我々は何者か 我々は何処へ行くのか》 一、死の側からの悟り 二、カンヴァスの部分にならない省察 三、ニルヴァーナの行方 四、「いいえ、知りません」 終章 輪廻転生 一、「我々」の新たな一章のための── 二、正当化し得ない悪 三、「畜生」の真智
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