日本哲学入門 の商品レビュー
和辻哲郎や西周など、まさに日本においての「哲学」にフォーカスした1冊。 時代順ではなく、テーマごとに章立てして論じている。 入門と銘打ってはいるものの、多くの哲学者が登場しそれらの思想を行き来するため、 完全な初学者には難しいところもあるかもしれない。 「芸術」と「死」についての...
和辻哲郎や西周など、まさに日本においての「哲学」にフォーカスした1冊。 時代順ではなく、テーマごとに章立てして論じている。 入門と銘打ってはいるものの、多くの哲学者が登場しそれらの思想を行き来するため、 完全な初学者には難しいところもあるかもしれない。 「芸術」と「死」についての章は、 平常の生活をしているなかでも受ける感覚が述べられており、読みやすく興味深い。
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私の知識不足でほとんどのことに感動を覚えなかった。 哲学の基礎ができてこそ手に取るべき本だと思います。
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無菌の時空間での施策なし 対話→物の見方・考え方 日本の哲学:自己・身体・言葉 哲学間の対話→世界哲学 哲学の受容:西周の儒学批判 東洋になきものー数理学と独立心 中江兆民・理学 経験:純粋経験 心と物の対置 夜・昼の味方 思想の座標軸 もの/こと論 言葉:言葉と世界の文節 表層...
無菌の時空間での施策なし 対話→物の見方・考え方 日本の哲学:自己・身体・言葉 哲学間の対話→世界哲学 哲学の受容:西周の儒学批判 東洋になきものー数理学と独立心 中江兆民・理学 経験:純粋経験 心と物の対置 夜・昼の味方 思想の座標軸 もの/こと論 言葉:言葉と世界の文節 表層・深層構造 自己と他者:生のはかなさと死 根源的主体性 仮面と素顔 身体:パトス的存在 共通感覚 東洋的身体 社会・国家・歴史:種の理論 分有と分立 人種的国家 近代の超克 自然 美 生と死:縁起と食う 問を前に立つ存在 科学技術
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