料理屋おやぶん まんぷく竹の子ご飯 の商品レビュー
行方不明だった父と再会後も、心優しいヤクザの親分の料理屋で働き続けるお鈴。 美味い飯を食えば道が開くという父の教えを信じ、様々な事情の客へ料理を振る舞っていた。
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みと屋の親分も弥七もお鈴も元気であいかわらずなのが嬉しい。あ、もちろん、くろも。 三太の件、喜平の件、どちらもなんだかやりきれない。 お鈴の優しさがかえって辛いことになったりして、、、 三太は、新之助のおかげもあっていい方向に進みそう。 でも、喜平があまりにも弥七に執着するゆえの...
みと屋の親分も弥七もお鈴も元気であいかわらずなのが嬉しい。あ、もちろん、くろも。 三太の件、喜平の件、どちらもなんだかやりきれない。 お鈴の優しさがかえって辛いことになったりして、、、 三太は、新之助のおかげもあっていい方向に進みそう。 でも、喜平があまりにも弥七に執着するゆえのあれは、、、 そうなってしまった思いがあまりにも切ない。 でも、きっと大丈夫、だと信じたい。 しかし、お鈴ちゃん、新之助があんなにはっきり言ってるのにねぇ(苦笑) 加代ちゃんは、新しい友人もできてさらに世界が広がりそう。 このシリーズはこれで完結かな。 みんなの行く末に幸ありますように。
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江戸の世界を楽しめる心地よい小説です。 料理や親分の第3巻が出ると思っていなかったのでとても嬉しかったです。 また、みと屋のメンツと会えるのが楽しみでした。 今回は特に大好きな弥七の話がメインで心が踊りましたね。 今回もたくさんの学びがありました。 ・商売は、技術ではなく心、...
江戸の世界を楽しめる心地よい小説です。 料理や親分の第3巻が出ると思っていなかったのでとても嬉しかったです。 また、みと屋のメンツと会えるのが楽しみでした。 今回は特に大好きな弥七の話がメインで心が踊りましたね。 今回もたくさんの学びがありました。 ・商売は、技術ではなく心、一人寄り添うことが大事。 ・幸せとは、世間の幸せでななく、自分の幸せを願うこと 当たり前だけど、どこか忘れてしまったことを思い出させる内容でした。 とてもあったかい小説なので全ての方におすすめです。
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