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余白思考 の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2026/01/25

正解や効率を追い求めがちなビジネス思考に、あえて「立ち止まる力」を取り戻させてくれる一冊です。 本書の面白いポイントは、「余白」を単なる空き時間や曖昧さとしてではなく、価値が生まれるために不可欠な設計要素として捉えている点。ロジカルに詰め切った瞬間に失われてしまう違和感や感情、...

正解や効率を追い求めがちなビジネス思考に、あえて「立ち止まる力」を取り戻させてくれる一冊です。 本書の面白いポイントは、「余白」を単なる空き時間や曖昧さとしてではなく、価値が生まれるために不可欠な設計要素として捉えている点。ロジカルに詰め切った瞬間に失われてしまう違和感や感情、解釈の幅こそが、人を動かす本質だと語られます。デザインやアートの現場で培われた視点が、ビジネスの文脈に自然に接続されています。 印象的なのは、「すぐに答えを出さない」「決めきらない状態を残す」ことの重要性。会議、企画、コミュニケーションの中で、余白をあらかじめ織り込むことで、相手が自分ごととして考え始める余地が生まれると説明されます。これは論理的に説明するよりも、体験として納得させる力を持っています。 また、余白思考は感覚論ではなく、再現性のある“技術”として語られている点も特徴です。言葉の選び方、情報の渡し方、結論の置き方など、少しの調整で相手の受け取り方が変わる具体例が豊富。ロジックを否定するのではなく、ロジックを効かせるための前提条件として余白を位置づけているのが秀逸です。 論理で詰めても人が動かないと感じている人にこそ刺さる一冊。考えることを急ぎすぎていた自分に、静かなブレーキをかけてくれます。

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2025/05/11

コミュニケーションや仕事などで息苦しかったり、結果をすぐに追い求める人には目から鱗になるような心の余白の作り方に関する内容。 余白を作ることで新しい風やプンプンするクセがちょっとマシになりそう。

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2025/01/23

デザイナーさんならでは感覚、直感を大事にする。因果関係が書かれているわけではないから読んでて腑に落ちない部分が多い。 不真面目というか楽観的というか。 「ワクワクする気持ちを大事にする」思考法だと感じた。 自分はあまりにも、論理的な考えとか、結論から言うとか、意識しすぎてたのか...

デザイナーさんならでは感覚、直感を大事にする。因果関係が書かれているわけではないから読んでて腑に落ちない部分が多い。 不真面目というか楽観的というか。 「ワクワクする気持ちを大事にする」思考法だと感じた。 自分はあまりにも、論理的な考えとか、結論から言うとか、意識しすぎてたのかも。 ビジネスの場はそれでいいけど、日常会話ではそこまで気にしなくて、余白をもった色々な話を楽しんで良い。

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2024/12/15

自分の中に余白を持つ。 相手との間に余白を持つ。 第一章 なぜ余白が大事なのか ロジックだけを積み上げたり、テクニックだけに頼ったりすると、その先に待っているのは 「決まったゴール」 新しくてユニークなものを求められている場合には余白が必要 余白のイメージ ・なんでも受け止め...

自分の中に余白を持つ。 相手との間に余白を持つ。 第一章 なぜ余白が大事なのか ロジックだけを積み上げたり、テクニックだけに頼ったりすると、その先に待っているのは 「決まったゴール」 新しくてユニークなものを求められている場合には余白が必要 余白のイメージ ・なんでも受け止める巨大なクッション ・曖昧で言葉にできない思い ・おもちゃ箱 ・なんとなくやりたい気持ち ・なんか好き ・体感ベース ・いつでも終わらせることのできる自由 →理由も根拠もいらない  本質的な直感、雑多なものを入れる  言葉は限定的。 余白には不必要な不快なものを排除するような ある種の厳しさも伴う 余白に雑さがあると全てが台無し 第二章 仕事の余白 他人に仕事を任せる時のポリシー ・常に最高のパフォーマンスを求めること ・最低の場合を想定してリスクヘッジしておくこと 両方を同時に持つことが重要 両方を両極端に張れるか、が器が問われる 他人と一緒に作るときに起こるイレギュラーが 予測できなかった効果をうみ、 結果的にクオリティを上げてくれる 余白のないところでは人は育たない 想いと能力のある分野で主人公になる →想いだけでなく能力も必要 メンバーが自責で仕事をする そのために大きく裁量を与える 第三章 人間関係の余白 他人との関係性において緩衝地帯をつくる うまくやれない相手は必ずいる。 →我慢せずに関係を止める 高すぎる同質性は、「違い」への攻撃になる 第四章 コミニュケーションの余白 コミニュケーションとは「頭の中の地図」のすり合わせ どんな突拍子もない話でも一度受け止めることができるか=余白があるか 相手に気配を伝える 大事なのは1回ごとの話の内容ではなく その体験の積み重ね 第五章 自分の頭の中に余白をもて 新たな学びが、余白を増やす 当たり前、以外の選択肢をあえて取り入れる 相手を否定したいとき=同質性が低い時 →なるほど、で一度受け入れる おわりに  絶対軸の頂点は「夢」  やりたかったけど、やれていないこと。  心の奥に大切にしていたもの。  ここを考えてみる

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2024/07/14

丸善の平積みコーナーで目に留まり、購入。 余白を設けることの大切さを、仕事、人間関係、コミニュケーションなどの面から訴えた本。 日々の仕事に追われたりして余白が無いと、創造的に考えたりもできない、他者の言うことを気にし過ぎてしまうといった弊害に繋がるというのは、そうだよなと思い...

丸善の平積みコーナーで目に留まり、購入。 余白を設けることの大切さを、仕事、人間関係、コミニュケーションなどの面から訴えた本。 日々の仕事に追われたりして余白が無いと、創造的に考えたりもできない、他者の言うことを気にし過ぎてしまうといった弊害に繋がるというのは、そうだよなと思いながら読んでいた。 コミニュケーションが苦手というのは、コミニュケーションのレベルを高く設定し過ぎなのでは?という主張も、苦手な人にとっては気が楽になりそうと感じた。

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2024/07/09

筆者と自分の考え方がよく似ていると感じた。 前職で1日5商談(すべて新規)の日が続いて精神を病んだことを思い出した。 また、どくさいスイッチを心に持つという部分に思わずふふっと笑ってしまった。 最近少しイライラすることが多かったのだが、ヒントを得られた気がして良い読了感があった。

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2024/04/19

自分以外との間に必要な緩衝地帯である「余白」の大切さについて書かれた本です。 なんとなく感じていたことが的確に言語化されていてとても勉強になりました。

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2024/04/14

余白という概念・その意味合いを理解・意識して、意図的に余白を持ち、それを自分の中、相手との関係性の中で活かすスキルを発揮すればWell-beingに繋がる、そんなヒントが散りばめられた1冊。 心の縁側を常に持ち、活用できれば人生を楽しむことができるのだろうと思う。

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2024/04/10

ビジネスでプロフェッショナルに成功している人による、僕はこれでうまくやってるから、みんなもやってみるといいよ系の本です。

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2025/08/18

コミュニケーションを円滑にして過ごすための本だと読みました。古い日本式家屋にある縁側をイメージしながら、いろんなものを自分の中のコアではなく余白で受け止めることで円滑に過ごすことができると説いています。隣接するところで諍いが起きるのは世の常ですし、インターネット、デジタル、SNS...

コミュニケーションを円滑にして過ごすための本だと読みました。古い日本式家屋にある縁側をイメージしながら、いろんなものを自分の中のコアではなく余白で受け止めることで円滑に過ごすことができると説いています。隣接するところで諍いが起きるのは世の常ですし、インターネット、デジタル、SNS の発展で余裕がない世の中において、一つ持っておくべき考え方だと思いました。

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