手塚治虫大人漫画大全 の商品レビュー
2冊に分かれるが計1,000ページを超えるかなり大部な本。手持ちで読むには少々重い。手塚治虫的エロやSF、いわゆる昔の大人のまんが的なものなどが収録されている。正直、1冊目の中盤まではあまり面白くないので資料的価値?で読んだ。その後2冊目はなかなか面白い。やはり手塚はある程度長め...
2冊に分かれるが計1,000ページを超えるかなり大部な本。手持ちで読むには少々重い。手塚治虫的エロやSF、いわゆる昔の大人のまんが的なものなどが収録されている。正直、1冊目の中盤まではあまり面白くないので資料的価値?で読んだ。その後2冊目はなかなか面白い。やはり手塚はある程度長めのストーリーがあるものの方が面白いのではないか。
Posted by
また諷刺として主人公が遭遇する不条理的世界を醸し出す為に「狂う」に纏わる表現がしばしば使われています 不適切な表現を削除するのは隠蔽であると考えられています 永遠の彷徨 それから1年近藤勇は明治元年四月板橋刑場にて斬首された 自滅による自然淘汰だ 慨嘆する 手塚の書く女は昆虫の雌...
また諷刺として主人公が遭遇する不条理的世界を醸し出す為に「狂う」に纏わる表現がしばしば使われています 不適切な表現を削除するのは隠蔽であると考えられています 永遠の彷徨 それから1年近藤勇は明治元年四月板橋刑場にて斬首された 自滅による自然淘汰だ 慨嘆する 手塚の書く女は昆虫の雌的だと書いていた ある程度の大人っぽさと、思い切りの諷刺や皮肉を描きまくる事が、僕にとってはカタルシス(気分晴らし)になっていた事は事実です。
Posted by
- 1