最後のモナ・リザ の商品レビュー
実在の話をもとに小説化されたというこの本の主人公はニューヨーク在住美術史家ルーク、ペローネ。祖父の日記をもとに100年前と現代が交差する。 タイムトラベルのように時代が行ったり来たりするとかろも好きな人には受ける。 時代背景とイタリアやフランス「アメリカ人」と言う表現も西洋文化を...
実在の話をもとに小説化されたというこの本の主人公はニューヨーク在住美術史家ルーク、ペローネ。祖父の日記をもとに100年前と現代が交差する。 タイムトラベルのように時代が行ったり来たりするとかろも好きな人には受ける。 時代背景とイタリアやフランス「アメリカ人」と言う表現も西洋文化を垣間見ることが出来る。 途中ロマンスもあり小説としても出来が良く美術にまつわる小説はその世界に読者を連れて行ってくれる。 美術館に行きたいな〜と思わせる本だ。
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外国の作品は読みなれていないので難解でした。それと、日本人の自分と欧米人とは感性が微妙に違うので、感情移入しにくいところがありますが、ミステリーとしては一級品です。
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