教えない技術 「質問」で成績が上がる東大式コーチングメソッド の商品レビュー

西岡壱誠(著者)

2024/03/21

質問して考えてもらうこと。
やる気は出ない。

目標は二重に持つ
最低ラインと最高ライン。

その子が伸びるか伸びないかは、出来ないところ、わからない所への解像度による、
伸びる子の悩みは具体的。伸びない子はぼんやり、バクッとわかってないとしか語れない。

ロバートフリッツの創造の原理。目標と現状の差を明確に出来れば、後は構造の力で進める。
で難しいのは現状の把握。
これにはテストしかない。
テストはどれだけ糊代があるか？を知るチャンス。あなたをランキングするものではない。

以上を踏まえると、まずいきなり課題に挑戦する。出来ないことを確認。ヒントを貰い、仲間と語り合いながら再度挑む。解像度があがり、どこがわからないか、わかる。学ぶ。最後に類似問題を解く。
確実にここは大丈夫って積みあがる。

「どうしたらいいですか？」は個別具体的なので、そういう漠然とした問いかけには、ピッタリと答えられない。
「あなたの現状を教えて下さい」となる。