東京たのしい社寺カタログ の商品レビュー
2023年もあっという間に終わりを迎えようとしている。 新年になると多くの人が行くのは初詣。 今回の本は東京の社寺を取り上げていて、個性豊かな神社仏閣を紹介。 来年の干支は辰年。 西東京市田無にある田無神社では、「5柱の龍神様がすむ文化財の宝庫」...
2023年もあっという間に終わりを迎えようとしている。 新年になると多くの人が行くのは初詣。 今回の本は東京の社寺を取り上げていて、個性豊かな神社仏閣を紹介。 来年の干支は辰年。 西東京市田無にある田無神社では、「5柱の龍神様がすむ文化財の宝庫」と紹介しているように、2024年にふさわしい龍神様がいらっしゃる。 創建は鎌倉期(13世紀)。 参拝後の楽しみといえば、おみくじ。 田無神社には「新五龍神みくじ」(各500円)があり、おみくじを引いたあとも飾っておく楽しみもある。 迫力と言えば、港区芝公園に位置する宝珠院。 本尊は阿弥陀如来だが、閻魔大王像もある。 クワッと目を見開いてる姿が印象に残る。 閻魔大王は、意外なことに地蔵菩薩の化身と言われている。 この世での生き方を見守りつづける存在。 閻魔大王に見つめられてムンクの叫びのような表情をする方が、自民党、ビッグモーター、ダイハツ、旧ジャニーズ事務所にたくさんいるかな。 初詣に持って行くのにちょうどいいサイズなのでウォーキングを兼ねて参拝して回るのもいいなあ。
Posted by
- 1