ヴェリティ/真実 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
怖かった。ヴェリティって動くの?っていうところから始まり、この物語は真実?それともベッドの下から出てきた手紙が真実?どれが真実かわからなくなり。 ジェレミーが軽々しく人を殺していくのも怖くて、病んだ子どもクルーがどこまでやんでいるか、どこまで真実を知っているかもわからず。 怖い本だった。でも夢中で読んでほぼ一気読み。作者のコリーン・フーヴァーさんの書き方、訳者の相山夏奏さんの訳し方が素晴らしく、読みやすかった。
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物語が進むにつれて漂う、サイコパスな怖さ。 と思ったら… 『真実』に込められた意味、人も長短併せ持つけれど、恐ろしくてゾワッとしました。 物語の筋はとても面白かったのですが、如何せんお盛んで、この作家さんの特徴なのでしょうか?
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彼女は本当はどんな状態なんだというホラーっぽいのはよかった。 セクシャルなシーンが多いところはちょっと好みじゃなかったな。
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冒頭から人の頭が割れるというインパクトの強さに驚く。事故で寝たきりとなった人気作家ヴェリティの作品を引き継ぐローウェンが、彼女のいる家に泊まり込み、目にした原稿から次々と驚愕の事実を知らされるし、動けないはずの彼女が動いている気配を感じるしで、どうオチをつけるのかと思いながら読...
冒頭から人の頭が割れるというインパクトの強さに驚く。事故で寝たきりとなった人気作家ヴェリティの作品を引き継ぐローウェンが、彼女のいる家に泊まり込み、目にした原稿から次々と驚愕の事実を知らされるし、動けないはずの彼女が動いている気配を感じるしで、どうオチをつけるのかと思いながら読んだ。 期待を裏切らず、ラストにえ〜っという気分になり、エピローグで更に嫌な気分になり、作品を楽しむことができた。 ロマンス要素、こんなにいる?と思い−1。
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