テレビ・スマホを消したあとに見えてくるもの の商品レビュー
黙想を勧める本。過ぎ過ぎ社会の弊害。刺激の入力と処理を止めて,人間が本来持つ力を引き出すための時間を作る。テレビやスマホで刺激が入力される状態を普通にしない。教育や保育の場面で言われるノーコンタクトタイムと似ている。エビデンスが紹介されるが,著者の思いが先行している感がある。「ス...
黙想を勧める本。過ぎ過ぎ社会の弊害。刺激の入力と処理を止めて,人間が本来持つ力を引き出すための時間を作る。テレビやスマホで刺激が入力される状態を普通にしない。教育や保育の場面で言われるノーコンタクトタイムと似ている。エビデンスが紹介されるが,著者の思いが先行している感がある。「スマホ脳」と近い。黙想は瞑想とも違うとする。ボーっとする+身体性も有効だろう。身体や運動と認知や意識の関係が明確に示されても,脳は刺激を求めてしまうのかも。
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