50代お金の不安がなくなる副業術 の商品レビュー

大杉潤(著者)

2024/11/07

わたしはあまり自己啓発本が好きではないのですが、全く読まないのも意固地な気もするので、自己啓発本をたくさん読んでいる大杉潤さんの本を選びました。
たくさん読んだ中から大事なところを抜粋した内容なので、本当に助かりました。

まずはいま現状の日本の経済と社会制度を確認し、どうしたら死ぬまで不安なく生きていけるかです。まずは小さく副業。その中には物販、賃貸、情報の3つに分けて構成。そしてその資金を少しでも投資や節税をすること。最後にひとり起業という締めくくり。

自分が先に逝ってしまったとき残された妻の資産も計算していた理論最高値の話しも素晴らしく、優しさが滲み出ていました。

お金に不安がなかったのに、この本を読んで段々と不安になり、わたしも明日から色々試していきたいと思います。

ありがとうございました。

2024/05/27

おもしろかった！
好きなことを副業にしてすぐに成果が出なくても好きという原動力でやっていけるという感覚が良かった！
好きなことってなんだろう？とはなるので、そこで躓くとこの本はあまり役には立たないかもしれない。
好きなことが明確にあるならこの本は読むべき！
成功者のインタビューみたいのがあるけど、面白いけど行動力がすごいの一言であまり今の自分には響かなかった。

2024/04/27

私は今年で最後の30代ですが、読んでよかったです。楽しい事を仕事にできるように邁進していきます。動くしかないですね。

著者はビジネス書を大量に読んで執筆しているため推奨本も多く、今後の人生・活動にためになる事ばかりでした。実際の副業の方法も書いてあります。

色んな考えがあると思いますが、人生楽しみながら仕事できるのが1番いいと思います。

何かしらの苦行ではない副業を見つけて、何かしらのキャッシュポイントを見つける作れるよう日々行動していこうと思いました。
副業やっても苦行で自分の時間が無くなるのはNGですね。

何やろうかな〜
私が好きなのはランニング、マラソン、サッカー、野球、読書、ゲーム、家庭菜園、健康に関する事、身体の仕組みを知る事。。。

2023/12/31

記念すべきブクログ1000冊目です！！

【好きな事をしているだけ】
著者も休みなく年中無休で働いています。

休みなく働くというよりも「好きな事をしているだけ」という感覚で、休むという概念が必要ないということです。
「働く」といういままでの言葉の意味も変わってきています。

「働く」＝「苦行」、「苦行の対価」＝「給料」

この感覚が変化しています。

「楽しいこと」＝「好きな事」、「好きな事の対価」＝「給料」

究極はセルフプロデュースして生きていることすべてでお金を稼いでしまう（意識しなくてもお金が入る）ことだと思います。仕事という概念がなくなり、仕事とプライベートの棲み分けがなくなることです。

これからは、

「好きな事で生きていけるほど世の中甘くない」

　　　↓

「好きな事以外で生きていけるほど世の中甘くない」

こう変わるでしょう。