SWITCH(Vol.41 No.12) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『PERFCT DAYS』鑑賞後の補完に。 本書は封切前に出たもので、本書を読んでしまったら、かなりネタバレになりそうな気もする。 もとより、ストーリーもほぼないお話なので、ネタバレもなにもないかもしれないけど。 本書が、TTTのプロジェクトをずっと追いかけていたというのも面白い。 どうりで、映画のパンフレットにもSWITCHが関わってたわけだ。というか、本書の内容、写真などが流用されてもいる。 この映画が、そのプロジェクトの派生として出来上がったという経緯を知って観るのも興味深いかもしれない。 本書を読むか、映画パンフを買うか、迷うところだ。
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映画感想で。 私は、南極料理人とか、かもめ食堂とか、日々淡々と過ごすような、はちゃめちゃさのないような作品は割と好きで、その中で起こる小さな変化に一喜一憂するようなこの映画も、嫌いじゃない。 フォークナーに幸田文を選ぶ主人公も好き。 音楽詳しくないけど、音楽もいい。 ただ...
映画感想で。 私は、南極料理人とか、かもめ食堂とか、日々淡々と過ごすような、はちゃめちゃさのないような作品は割と好きで、その中で起こる小さな変化に一喜一憂するようなこの映画も、嫌いじゃない。 フォークナーに幸田文を選ぶ主人公も好き。 音楽詳しくないけど、音楽もいい。 ただ、これは日本のオシャレ公共トイレの宣伝映画だったのか?と思ってしまうと、うーん…みたいな。 最後のクレジットで柳井さんの名前見て、…え? そしてwenders さん?の下に書いてあった名前の人、高崎なんとかさん…電通の人…ん?みたいな。 役所さんは、良かった。職を全うしながらも、きちんとコギレイさがあって、絶妙なラインを守ってる感じが。
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