「こどもかいぎ」のトリセツ の商品レビュー
こどもたちはできると信じること。 おとなの介入はファシリテートであること。 純粋にやってみたいと思える実践本でした。
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こども会議という遊び、ゲーム的に場をセッティングして、子どもの自主性、意見を考えて発言する機会を作る試み。 こうすべきというルールはないが、大原則として ①最後まで話を聞く。否定しない。 ②参加者全員の発言機会を作る。発言者が偏らないようにバランスをとる。 ③話さない子も尊重する...
こども会議という遊び、ゲーム的に場をセッティングして、子どもの自主性、意見を考えて発言する機会を作る試み。 こうすべきというルールはないが、大原則として ①最後まで話を聞く。否定しない。 ②参加者全員の発言機会を作る。発言者が偏らないようにバランスをとる。 ③話さない子も尊重する。話さなくても、自主的に会議に参加し、内面の変化があることを見守る。 という姿勢は求められている。 私自身、2008年頃に障害者の発言機会を大事にする取り組みをしていたことがあり、この本を読んで子どもの立場でも大切だと気付かされた。
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