小さな猫の本 の商品レビュー

服部幸(監修)

2024/07/22

①現在、貸出になっている唯一の6類の本。世界の美しい猫たちの紹介から、猫の登場する絵画、文学、猫を愛した作家のエピソードまで。眺めるだけで癒される、猫の魅力に浸ることができる一冊です。この「小さな本」シリーズは他のテーマも人気です。
②645.7
③SLANo.60　大濠　荒巻

2024/01/12

ー「猫科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」とは、かのレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。ー

猫の種類はもちろん、猫の多い世界各地の場所、豆知識、猫にまつわる絵画、文学などを盛り込んだ本。
前半の猫種解説も良いけど自分が好きなのは後半の絵画、文学のページ。時代を超えて猫は愛されてきたという事実。猫に対する捉え方が表現者それぞれで違っていて面白いなぁ。
寺山修司「猫・・・この世で一ばん小さな月を二つ持っている」

まだ完全には読み切れていないけれど、この本を読んで猫への解像度を高めていきたく思う。