優しい死神は、君のための嘘をつく の商品レビュー
最期に願ったことは。 生きたいと思わせるためにも、楽しい想い出や未練を作らせていったのだろうな。 「さよなら、いつかまた会う日まで」 自分のことを願わず。 覚悟してくらしていたからこそ、突然現れた死神に対して咄嗟に言えたのだろう。 「君の手のぬくもり」 常に危険なことをし。 ...
最期に願ったことは。 生きたいと思わせるためにも、楽しい想い出や未練を作らせていったのだろうな。 「さよなら、いつかまた会う日まで」 自分のことを願わず。 覚悟してくらしていたからこそ、突然現れた死神に対して咄嗟に言えたのだろう。 「君の手のぬくもり」 常に危険なことをし。 目が離せないぐらい気にしていたからこそ、情が写ってしまい別れが辛かったな。
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結局そういうオチかー、という。 死神の正体も展開も読めていたけれども。 未練をなくすために死ぬまでに願いを3つ叶える、但し叶えられるのはささやかな願いごとだけ、と言っていた割には理を捻じ曲げた願いが叶ったんですけど、それは。 先輩のチート的手助け(?)があったにしろ、何故主人公だけが特別扱いなのかと疑問が絶えない。 先輩が成功したという先例があったなら、まだ納得もできたのだが、結局先輩すら犠牲にしたようなものだからなあ。 主人公にばかり都合のいい物語でモヤモヤが残った。
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