全てが純金で作られた地下の巨大施設と南極の宇宙ブイ の商品レビュー

ラドウ・シナマー(著者),ピーター・ムーン(編者),金原博昭(訳者)

2024/02/13

31頁
ルーマニア・スフィンクス近傍の重要な区域がグーグルアース上で黒く塗り潰されている、という事実があります。これもまたあなたの興味を引くかもしれません。

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物語はここからスタートします。
しかしまた、これはなんでしょうね。

金の波動と、エネルギーと。
金がもたらすものには何かある、というのはきっと本当なのでしょう。
だからエジプトも、インドもタイも。日本もかな？
金で装飾される場所が随所にでてくるわけですね。

その起源はどこだったのか。
筆者の発見したルーマニアの地下に、そこに想像を絶する重厚な金で覆われた（というか金そのものの）大回廊・部屋が数百メートルも続き、数メートルにもおよぶ玉座があり、テーブルがあり、そしてその横には数メールの穴というかディスプレイというか、があって、そこから宇宙が、星が見えた。と。そして少年が。。。

その黄金の部屋は南極のブイと通信していた。

いまの文明は。
進んでいるわけではありません。
やはり一連の書物を読み進めていくなら、
それは確信に至ります。

やはり私たちはピラミッドを造り上げることはできないし、
巨石を切断することも、運ぶこともできません。

半重力も、ホログラムも実現できていません。
ルーマニアに存在した部屋（古代遺跡）にはホログラムにより様間座な時代が投影される、とあります。
スタートレックの世界ですね。
この秘密の部屋について、もっと知りたかったです（秘密なのでしょうね）。

いったいどれだけのことが隠され、
そして何が真実なのでしょうか。

もうすぐ開示、ということなのであれば
こんなにわくわくすることはありません。

（本書の内容は素晴らしいのですが、読みにくいかな。政治的な圧力に関する記載がちょっと多いです。ルーマニアの言語体系、地理はなじみがないのでちょっと飛ばした方がいいかもしれません）