推理大戦 の商品レビュー
3日間6時間 読了。 事前の想像より、一人一人の探偵へのフォーカスがしっかりしていて好みの探偵が見つかりやすいかな?と思う。 ただ、推理大戦に入ってからの前半がもう少しキャラが立って欲しかった。一人一人の推理合戦が、うまく絡まず発表会になってしまって、、、。安楽椅子探偵がいてもよ...
3日間6時間 読了。 事前の想像より、一人一人の探偵へのフォーカスがしっかりしていて好みの探偵が見つかりやすいかな?と思う。 ただ、推理大戦に入ってからの前半がもう少しキャラが立って欲しかった。一人一人の推理合戦が、うまく絡まず発表会になってしまって、、、。安楽椅子探偵がいてもよかったかな? AIを使う探偵がその役割なんだろうけど、渋めの探偵も欲しかったかなあ。 後半はいー感じだった!読み手もなれてきた感がたるのか、多重解決の面白さが溢れてました。 似鳥さんの良さが最後でていて読み易さも◎。 でも、あとがきに似鳥ワールドが出過ぎです。 作中にもう少しあっても似鳥さんならよかったかな?
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各国の天才たちがどんどん異能力といっても良い力で事件を解決し参戦していくところがピークだったかもです。 聖遺物を巡る事件については意外と「そんなことかーい」って感じだったし アッサリ。 大和くん中心でまた各国の天才たちと活躍する続編とかあると良いな… 廻くんも含め。
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「多重解決」ミステリの傑作。最強の能力を持った名探偵たちが繰り広げる推理合戦は見逃せない。各々の名探偵たちの紹介の章だけでも魅力的なのに、最後に大どんでん返しも待っている。ノックスの十戒の抵触もあることから、アンチミステリの要素もある。ミステリ好きは必読!
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探偵界の刃牙の様な作品。半分くらいは特殊なスペックを持つ探偵紹介パートで、次々とヤバい探偵が登場し、もうコイツが最強じゃんとニヤニヤできる。 どのスペックが最強か語りたくなる。 ただ、そこがピークで肝心な推理対戦はイマイチ。 個人的には、北海道出身で関西弁の五感探偵高橋さん推しだ...
探偵界の刃牙の様な作品。半分くらいは特殊なスペックを持つ探偵紹介パートで、次々とヤバい探偵が登場し、もうコイツが最強じゃんとニヤニヤできる。 どのスペックが最強か語りたくなる。 ただ、そこがピークで肝心な推理対戦はイマイチ。 個人的には、北海道出身で関西弁の五感探偵高橋さん推しだったので、スピンオフあれば読みたい笑
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世界中の名探偵が、一処に集まって推理ゲームに参加する。 名探偵のオードブルみたいで、すごくワクワクする作品でした。 似鳥先生は、設定を見ただけで楽しい気持ちにさせてくれますね。 本編は後半からで、前半部分は名探偵の能力と人柄を紹介する短編になっています。 読みやすく、キャッチ...
世界中の名探偵が、一処に集まって推理ゲームに参加する。 名探偵のオードブルみたいで、すごくワクワクする作品でした。 似鳥先生は、設定を見ただけで楽しい気持ちにさせてくれますね。 本編は後半からで、前半部分は名探偵の能力と人柄を紹介する短編になっています。 読みやすく、キャッチーで面白い。 似鳥先生の良いところが十全に出た作品に感じました。
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日本の大富豪が発見した「聖遺物」の所有権を賭けて始まった推理ゲーム。 アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジルと各国から名探偵たちが北海道に集結した。 はたして、謎を解いて「聖遺物」を手に入れる最強の探偵は誰なのか? 特殊能力を持つ最強の探偵たちが、聖遺物を賭けた推理ゲームに挑む異能力バトルミステリです。 実際推理ゲームが始まるのは小説中盤位からですが、前半はそれぞれの探偵とその特殊能力の紹介を兼ねた短編小説のようになっており、その部分だけでも満足の面白さ。 前半でそれぞれの探偵の「強さ」を惜しみなく見せ、彼らでも解けない謎なんてあるのか? と思わせた上での畳みかけるような多重解決。スピード感があり、一気に読んでしまいました。 ミステリというにはちょっとラノベ寄りかなとも思いますが、THE・エンタメって感じで爽快です。遺恨なく、皆仲良くさっぱりしたラストも好きでした。 探偵それぞれのキャラクターも個性的で、スピンオフとか出ればぜひ読んでみたいな。 個人的にはボグダンさんが好き。編み物好きなのも親近感わきます。
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特殊な能力を持つ者たちが推理で戦う話だった。 すごい嗅覚を持つ犬だ!と思いきや、飼い主が人間離れした嗅覚の持ち主で、犬の代わりに四つん這いになってクンクンと匂いを嗅いで事件を解決している様子がおかしかった。 五感探偵と名犬ハチロー号のコンビを応援しながら読んだけれど、他の登場人物...
特殊な能力を持つ者たちが推理で戦う話だった。 すごい嗅覚を持つ犬だ!と思いきや、飼い主が人間離れした嗅覚の持ち主で、犬の代わりに四つん這いになってクンクンと匂いを嗅いで事件を解決している様子がおかしかった。 五感探偵と名犬ハチロー号のコンビを応援しながら読んだけれど、他の登場人物たちの能力もすごかった。
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すごい能力者による推理大戦 結局、聖遺物をかけてない推理大戦 私的には日本代表・アメリカ代表の能力が欲しい もっとすごい事件だったら 個々の能力活かされてたんだろうなって思った
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「推理」で「大戦」だなんてどんな話なのかってめちゃくちゃ気になってたけど面白かった~!! すごい能力を持った名探偵たちの推理合戦!! と思っていたらまさかのどんでん返し系だったとは!! てかもうあの推理は『金田一ですね!?雪夜叉ですね!?』と思わずにはいられなかったし、井上真偽先生の本も読みたくなりました! 初の似鳥先生の本だったのだけど他の本も読んでみたいと思わせてくれる良い作品でした。
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各国を代表した名探偵による、「聖遺物」の争奪ゲーム。 天才が集まって推理戦を繰り広げるという設定が面白かった。 ミステリは苦手だけど、この本はエンタメとしてもすごく面白くて一気に読んだ。こう終わるのかー!と驚かされた。
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