あなたが独りで倒れて困ること30 の商品レビュー
たまたま図書館で見つけて手に取りました 今まで元気だと思っていたが疲れやすくなり ぼんやりとしてきた事が結構具体的にわかった こんなに大変だとは思わなかった 読むだけじゃなくて準備も必要だと思いました
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結婚していても子どもがいても死ぬ時は独り.今からそれに備えておくことが大事.実際のケースを例にしてわかりやすく説明.
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2024.09.23 今年読んだ本の中でいちばん読んで良かったと思えた本。 まだ(ぎりぎり)30代のうちに読めて良かった。 そしてまだ母が頭もはっきりしていて、一人暮らしできるくらい元気で良かった。 この本は全国民が読むべきと思います。 しかし、不安や危機感は煽られますが、さあ...
2024.09.23 今年読んだ本の中でいちばん読んで良かったと思えた本。 まだ(ぎりぎり)30代のうちに読めて良かった。 そしてまだ母が頭もはっきりしていて、一人暮らしできるくらい元気で良かった。 この本は全国民が読むべきと思います。 しかし、不安や危機感は煽られますが、さあいざ準備しようと思ってもその次にどうしたら良いか、などのヒントや事例はないに等しく、迷子になりそう。そこが大変物足りなりなく感じたので星4つです。 今は日々の生活に追われていて、老後やおひとりさまになった時のことを考える余裕なんてありませんでしたがもう立派な中年。母だって70歳になる。今から人生を不安なく楽しむためには本当の終活をすべきなのだとこの本によって突きつけられました。 まずは母にこの本を読んでもらいたい。介護状態になったらどんな施設に入りたいのか、延命について、お墓について…など相談しておかなければならないことが山ほどあります。 なかなか親の老後についてアレコレと話す機会は多くありませんから、この本をきっかけにしてお互いの「突然」に備えたいなと思いました。
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同じ言葉を繰り返し使っていたから、それほど印象付けて危機感を与えたかったのかもしりません。伝わった内容に関しては納得できる点も多かったので、私は見守りや死後事務委任契約については調べがすでに済んでます。勉強になりました。
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フォローしてる方が読まれていて、絶対必要なヤツだ、とメモしながら読んだ。備えあれば憂いなし、と言う事に尽きる。 既婚、独身とかに関わらず50代の方には必読と思う。
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これ、50歳?40歳?を超えたら、皆さん読みましょう! 今年5月に、独身の92才の伯母が亡くなりました。母が面倒を見ていたのですが、亡くなってからの事務処理は、ほぼ私がやりました。82才の母では、体力的に辛いですし判断力も落ちていて出来ません。 そして、今、母は北海道で一人暮ら...
これ、50歳?40歳?を超えたら、皆さん読みましょう! 今年5月に、独身の92才の伯母が亡くなりました。母が面倒を見ていたのですが、亡くなってからの事務処理は、ほぼ私がやりました。82才の母では、体力的に辛いですし判断力も落ちていて出来ません。 そして、今、母は北海道で一人暮らし、私は埼玉に住んでいます。どうしましょう。伯母が過ごしていた高齢者施設から、母は入所しないかと誘われていますが、まだ、大丈夫と。う〜ん、離れている子としては、入って欲しいのですが…。 数年前に、介護認定は受けて、週1ヘルパーさんが来て、週1デイサービスに行ってはいます。なので、何かあって、何日も放置にはならないですが…。 他にも、様々な事例が書かれていて、独身で子どもがいなくて、最期を迎えるのは、大変だなぁと感じました。 出来るだけ早く、死を迎える心構えは大切ですね。 図書館にリクエストして読み始めましたが、途中まで読んで、この本は、即、買いました。 母、義理父、友達にも配ろうかと…。
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高校生の一人息子が将来は北海道などで働きたいと言い出して、こりゃ、旦那もいるけれど孤独死も覚悟しやな、と思っていたところ図書館でこの本が目について借りてみました。 この本を借りてから数日後、本を読む間もなく、主人の父が入院してすぐに亡くなりました。高齢だったので心の準備はできてい...
高校生の一人息子が将来は北海道などで働きたいと言い出して、こりゃ、旦那もいるけれど孤独死も覚悟しやな、と思っていたところ図書館でこの本が目について借りてみました。 この本を借りてから数日後、本を読む間もなく、主人の父が入院してすぐに亡くなりました。高齢だったので心の準備はできていたせいか、病院で危篤の知らせを受けてから葬儀まで滞りなく終わりましたが、もし私が急に倒れたらどうなるのかが全く想像がつきませんでした。 この本を読んで、義父の時には当たり前にしていた手続きが親族なしでは全く手続きが進まないことに、改めて気付かせられました。病院の入院手続きは誰がして誰が保証人となるのか。施設に入るとしても身元保証人が必要だし、痴呆症になったとき貯金通帳を知人や親戚に預けても大丈夫なのか。迷惑料として勝手にお金を引き出される可能性はゼロではありません。(引き出した本人は勝手ではないと思うからややこしい) 。病院から遺体を引取り、葬式・火葬・遺骨の引き取りをする…葬儀屋さんは親族なしには病院から遺体を引き取れないし、何もする権限がないのです。友人はもちろんのこと、内縁の夫や妻も不可です。病院の支払いは誰がするのか。住んでいるところはどうするのか…考えなければいけいいことが沢山あります。 誰かがやってくれる、お金は少ししかないけどなんとかなるやろう、ご近所さんがなんとかしてくれる、市町村がやってくれる、直葬でいいねん…これって人にとても迷惑をかけます。 年をとると考える力がなくなるので、今のうちにやりましょう。この本では何の心配をしなければならないかや、「成年後見制度」「身元保証人」「死後事務委任契約」などの説明もされています。 この本を読んで良かった。とにかくお金を貯めます。母やきょうだいとも、ちゃんと話し合おうと思います。
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借りたもの。 老いによる体力低下、病気やケガ、認知症… 老後資金を蓄えるだけでなく、その管理について、終の棲家について、シビアな話がてんこ盛り。 1億総おひとりさま時代が迫り、今の日本の制度は家族がサポートする前提のため、費用を払ってでも見守りや死後について備えなければならない…...
借りたもの。 老いによる体力低下、病気やケガ、認知症… 老後資金を蓄えるだけでなく、その管理について、終の棲家について、シビアな話がてんこ盛り。 1億総おひとりさま時代が迫り、今の日本の制度は家族がサポートする前提のため、費用を払ってでも見守りや死後について備えなければならない… 「お金」「住まい」「健康」「家族」という切り口で、その問題提起と、どの様な解決策があるかを提示。 自分が認知症や倒れてしまった時、自分のお金を使えなくなってしまわないように……代理人指定制度を利用する。 エンディングノートは自分の頭の中を整理するためのもので、法的拘束力は無い。 65歳をめどにクレジットカードで何を払っているかの見直しを。 公正証書での遺言、必須!!(頼れる家族がいてもいなくても) お友達に頼むなら公正証書で権限も与えなくてはダメ! 住む場所の検討は現役世代の間に。リタイアしてからでは遅すぎる。 引越しのリミットは60代前半まで! 70歳を超えるとお金を持っていても部屋を貸してもらいにくくなる。 80代になった時を想定してみること。 …… 賃貸、借地住まいの場合の老後、死後はどうすべきか? 万が一、一人っ子だった子供が他界してしまった場合…… 入院にも身元保証人が必要!! ‘いつまでも『サザエさん』の時代を基準にするのは、止めましょう(p.31)‘ 私たちは自分自身で自分自身の最期にも責任を持たなくてはいけない。 少子高齢化、晩婚化、未婚率の上昇……色々言われているけれど、結婚していようが子供がいようが、それらがいまいが、核家族化している現在、人間は独りでしかない。 老いて死ぬときそれは如実だと改めて思う。 老いと終わりは分かっていても、それがいつ来るのか、誰にも分らない。 ケースバイケースであるため、この全てを完璧にカバーするのは難しいような気もする…… 否、これらを踏まえた上で、自分がどのケースに当てはまる可能性があるのか、将来を想像することが求められている。
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どんなに元気でも人はいつか死にコロリと死ねる人は少ない。よって数々の準備が必要であると感じさせる良書
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とても参考になる内容でした。 最後はひとりです。そのケースから様々な想定を繰り広げ、偏りのない手続きや自分への自問をするようにと案内してくださいます。 知っているものはより広く考えるきっかけに、知らなかったことは助けになることでしょう。 なにより考えたのは、最後はひとりであると...
とても参考になる内容でした。 最後はひとりです。そのケースから様々な想定を繰り広げ、偏りのない手続きや自分への自問をするようにと案内してくださいます。 知っているものはより広く考えるきっかけに、知らなかったことは助けになることでしょう。 なにより考えたのは、最後はひとりであるということ、自分の意思と出来得ることを考えるきっかけになりました。
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