エビフライのしっぽたべようクラブ の商品レビュー
美味しいエビフライはしっぽまで美味しい。 つまり…お父さんが料理上手なんだなあ。 じゃあ他の子の食べてる料理が下手なのかって言ったらそうじゃないだろうけど…家庭による文化の違いなんだ。 文化は違って当たり前、誰にも押し付けられないし、馬鹿にされる必要もない。 何かのルールに違反し...
美味しいエビフライはしっぽまで美味しい。 つまり…お父さんが料理上手なんだなあ。 じゃあ他の子の食べてる料理が下手なのかって言ったらそうじゃないだろうけど…家庭による文化の違いなんだ。 文化は違って当たり前、誰にも押し付けられないし、馬鹿にされる必要もない。 何かのルールに違反してるわけでもないしね。 でも、自分が美味しいと思うものはみんなにも食べてもらいたいと思うよね。 サクッとカリふわのエビフライ食べたいねえ。
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2024.7 小学1年生 一人読み 初見の児童書で、初めて自分から読んだ本かも。普段の生活で「エビフライのしっぽを食べるか」ということを話していたところだったので、もしかしたら読むかな...と淡い期待で家の本棚に置いていたところ、自分から読んだ!まだまだ自分から一人読みはほぼし...
2024.7 小学1年生 一人読み 初見の児童書で、初めて自分から読んだ本かも。普段の生活で「エビフライのしっぽを食べるか」ということを話していたところだったので、もしかしたら読むかな...と淡い期待で家の本棚に置いていたところ、自分から読んだ!まだまだ自分から一人読みはほぼしないけど、興味があれば読めることが分かって良かった。
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1.2年。エビフライのしっぽが好きなともちゃんは、食べない友達にからかわれるが、エビフライのしっぽクラブを作って、食べたことのないお友達に魅力を伝えようとする。 ともちゃんの周りの悲しい反応にも、前向きな姿勢が素敵。専業主夫パパの陽気さも大事。「ぱんつくったよ」のタッグで描く、...
1.2年。エビフライのしっぽが好きなともちゃんは、食べない友達にからかわれるが、エビフライのしっぽクラブを作って、食べたことのないお友達に魅力を伝えようとする。 ともちゃんの周りの悲しい反応にも、前向きな姿勢が素敵。専業主夫パパの陽気さも大事。「ぱんつくったよ」のタッグで描く、身近でユーモアあるお話。
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低学年向けの児童書です。 エビフライのしっぽ、サクサクで美味しいですよね♥️まるで私の心を代弁するかのような作品でした。 お父さんが専業主夫でお母さんが働いている設定を、さりげなく?入れてくる、多様性を意識した、今時な作品です。
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エビフライのしっぽを食べるか食べないか。 些細なことだけれど、子供にとっては、小さな違いが時に大きな問題となってふりかかることがある。昔の自分はそんなとき、勇気をもってポジティブに対応できていただろうか?などとちょっと考えさせられた。
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三浦市内の小学校に給食の取材へ。作中では班ごとに話をしながらですが、実際どうなのか。コロナ時の黙食、前向き、食べる時だけマスクをとるという状況は、あまり変わっていないようでした。「楽しく話しながら食べられないですが、自分のペースで食べられるので給食の残しは減ったんです。そして、こ...
三浦市内の小学校に給食の取材へ。作中では班ごとに話をしながらですが、実際どうなのか。コロナ時の黙食、前向き、食べる時だけマスクをとるという状況は、あまり変わっていないようでした。「楽しく話しながら食べられないですが、自分のペースで食べられるので給食の残しは減ったんです。そして、こっちのほうがいいという児童もいるんです。。」という校長先生の複雑な表情に考えさせられました。また、キャラクターの服装や髪型に男子だから女子だからと固定観念がないように設定しました。パーカーは頭からかぶせて事故につながるので、描けませんでした。
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