100歳の超え方 の商品レビュー
明日の仕事さえ見えない人もいる中年。75歳までは自活してくれといった安倍総理。 年金だって満額もらえないけど、今の会社経営は先細りでいつまで雇ってもらえるだか。 そんな人も多いだろう。私もそんなひとり。 この本の100歳なんてとても考えられない。 なるべく痛い思いはせず生活に困...
明日の仕事さえ見えない人もいる中年。75歳までは自活してくれといった安倍総理。 年金だって満額もらえないけど、今の会社経営は先細りでいつまで雇ってもらえるだか。 そんな人も多いだろう。私もそんなひとり。 この本の100歳なんてとても考えられない。 なるべく痛い思いはせず生活に困る前にさようならしたいと思っている。けれど、きっとそうはいかないだろうから、なにか対策はないかとこの手の本を読む。特に和田秀樹先生の本はエッセンスだ。 内臓は大丈夫でも足腰が持ちそうにない。社会との接点も減るだろうという定年後、そんなに長く行きる励みになるものあるだろうか。 この本で考え始めたのは、介護を受ける側としての覚悟だ。何なら許せて何は自尊心が許さないのか。自分の中の基準。そして、丁寧な暮らしを理想とする几帳面な人でも、雑に暮らすことをよしとする変化を受け入れる必要があるということ。 医療もそうで、今は仕事中に診察にいくので内容より早く診断してもらい早く処方箋をもらい会計を済ませるに尽きることが、フィーリングがあいいかに自分の話を聞いて親身になってもらう会話を楽しくできる医師に出会うまで頑張って探せば…という提案。 一人暮らしに誇りを持ち、時間に追われない生活をいかにエンジョイするか。これがテーマのような100歳の超え方だ。
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100歳超えて生きている人の共通点は、他人に合わせず、協調性もなく、ワガママに生きていることらしい。長生きするための様々な健康法もあるのだろうが、性格も大きく関係する部分もあるのかと。
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