カーテンコール の商品レビュー
筒井康隆の最後のあいさつ、な本 とても、とても難しい本と感じた。普通に読む分にはテンポ良く進む短編群、過去作を下回る出来 しかし筒井康隆という作家、今までの作品、一緒に生きてきた作家を思うと…感慨深い本に変わる 小川哲のStreet Fictionという番組でも語られていたが本人...
筒井康隆の最後のあいさつ、な本 とても、とても難しい本と感じた。普通に読む分にはテンポ良く進む短編群、過去作を下回る出来 しかし筒井康隆という作家、今までの作品、一緒に生きてきた作家を思うと…感慨深い本に変わる 小川哲のStreet Fictionという番組でも語られていたが本人なりに思う所の蓄積で描かれた作品達なのだと思う 優しい読者ほど刺さる本であるし、1作品としてただ読む読者にはこれで幕引いちゃうんですかと感じるだろうし。でもファン本だと言うには偉大すぎる作家の作品とも思うのです 彼にしか書けない経験値から滲み出た本として、日本では評価されて欲しい
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《目次》 「深夜便」 「花魁櫛」 「白蛇姫」 「川のほとり」 「官邸前」 「本質」 「羆」 「お時さん」 「楽屋控」 「夢工房」 「美食禍」 「夜は更けゆく」 「お咲の人生」 「宵興行」 「離婚熱」 「武装市民」 「手を振る娘」 「夜来香」 「コロナ追分」 「塩昆布まだか」 「横...
《目次》 「深夜便」 「花魁櫛」 「白蛇姫」 「川のほとり」 「官邸前」 「本質」 「羆」 「お時さん」 「楽屋控」 「夢工房」 「美食禍」 「夜は更けゆく」 「お咲の人生」 「宵興行」 「離婚熱」 「武装市民」 「手を振る娘」 「夜来香」 「コロナ追分」 「塩昆布まだか」 「横恋慕」 「文士と夜警」 「プレイバック」 「カーテンコール」 「附・山号寺号」
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広範な知識とあらゆる分野の蘊蓄が迸り出てくる短編が25本.素晴らしいと感じた.どれもさらりと読めるが、ニヤリとさせる部分も多く、それぞれの内容を長年の経験と散策で掴み取ってきた過程が楽しめた.「コロナ追分」の小唄のようなリズムで次々にフレーズが出てくる創作力は文章作成力というより...
広範な知識とあらゆる分野の蘊蓄が迸り出てくる短編が25本.素晴らしいと感じた.どれもさらりと読めるが、ニヤリとさせる部分も多く、それぞれの内容を長年の経験と散策で掴み取ってきた過程が楽しめた.「コロナ追分」の小唄のようなリズムで次々にフレーズが出てくる創作力は文章作成力というより、閃き力の賜物だと感じた.面白かった.
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カーテンコールという本のタイトル通り、 筒井康隆劇場の幕引きのような意味合いなのでしょうか 息子さんとの夢での邂逅を書いた川のほとりや 小さい頃の乳母との思い出を書いたお咲の人生、 人魚と鮑の恋がかわいい横恋慕など掌篇小説25篇 それぞれ趣が異なった小説でとても楽しめました 昔の...
カーテンコールという本のタイトル通り、 筒井康隆劇場の幕引きのような意味合いなのでしょうか 息子さんとの夢での邂逅を書いた川のほとりや 小さい頃の乳母との思い出を書いたお咲の人生、 人魚と鮑の恋がかわいい横恋慕など掌篇小説25篇 それぞれ趣が異なった小説でとても楽しめました 昔の筒井さんのご本も読んでみよう
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書庫らでん 自由だなぁ 物語の描き方というか 言葉の並べ方が面白く 掌編の並べ方が面白い カーテンコールで終わりかと思いながらも 落語のネタがラストに入っていて やっぱりベースがコメディだよね
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「これがわが最後の作品集になるだろう」信じていません!担当編集者から始まり、どこか全体的に、アイロニカルな作品集。作品的にはショートショートに該当する短編集。
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いつも利用している図書館の書架を眺めていて目につきました。 今から50年以上前、私が中学生のころは、星新一さんと並んで筒井康隆さんの小説は大人気でした。 本書は、筒井さんの短編集としては最晩年に世に出たものですが、今読むと、どの作品も、通底するのは、郷愁を楽しむといった趣き...
いつも利用している図書館の書架を眺めていて目につきました。 今から50年以上前、私が中学生のころは、星新一さんと並んで筒井康隆さんの小説は大人気でした。 本書は、筒井さんの短編集としては最晩年に世に出たものですが、今読むと、どの作品も、通底するのは、郷愁を楽しむといった趣きですね。
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ここで終わるの!?みたいな作品もあったけど、短い中にいいエッセンスを感じられるものが多かった。ラストなんとも言えないしんみり?寂しさ?までいかないけれどそれに似た感情を感じさせるものもあった。 コロナ追分は結構好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
25品の掌編集。 最後の作品集と謳っているが眉唾のような気がする。 例えば「カーテンコール2」なんて出てくるかも。 作品自体は筒井ワールド満載だが玉石混合です。 オチのない尻切れトンボ的なものもあったりするし、「プレイバック」で七瀬が出てこないしと、ちょっと不満もありますが、やっぱり面白かったです。
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短編集。 とあるTV番組(100分で名著/Eテレ)で著者さんのことを知り…テキトーに選んで借りてきた本。 短編集で理解に苦しむものもあるのですが、文章そのものの魅力、作家の圧倒的な文才パワーみたいなものを感じます。なかには読者をなめてるようなおふざけが過ぎる場合もあり、完全に置い...
短編集。 とあるTV番組(100分で名著/Eテレ)で著者さんのことを知り…テキトーに選んで借りてきた本。 短編集で理解に苦しむものもあるのですが、文章そのものの魅力、作家の圧倒的な文才パワーみたいなものを感じます。なかには読者をなめてるようなおふざけが過ぎる場合もあり、完全に置いてけぼりになったりしてました。それこそが筒井康隆ワールドなんだという説もあるような無いような。ま、私が如何に凡人かと言うことでせう〜(^^;; 一般的には「時をかける少女」なんかで知られている作家さんで、所謂フツーの小説ももう少し漁ってみようと思います。
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