メイクもファッションも迷子になってない? 40代からのキレイのつくりかた コミックエッセイ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どれもこれも心当たりあることばかりで、エピソードごとに「うっ…それな…」となってました。 一番ズキーッ!ときたのは「40代以上になると肌の明るさが落ちて黄みが強くなる」のくだり。 ちょっと(?)寝かせておいたメイクアイテムを久々に引っ張り出して使ってみると 「あれ?前はもうちょっとしっくりきたんだけどこんな感じだったっけ?」 と思うことが何度かあったので、ようやく原因がわかったというスッキリ感を得られたのと同時に、自分の加齢を容赦なく実感させられて結構ショックでした。 でも「使うのはまだ先かなー」と思っていた年齢高め向けブランドは色や質感が世代に合うように作られているとわかると(ごもっともなことなんだけど)、先の手持ちアイテムへの違和感も相まって「早く試してみたい!」という気持ちに。 加齢を思いっきり直視させられつつも、前向きになれる対処法をたくさん教えてもらえました。 私はまぶたがたるんでくることを決して楽しみにはできないけど、対処法を教えてもらえたことでそこまで落ち込むことはなく、それなりに受け止められる心づもりはできた気がします。 「ああー!オバみが思ってるよりすごい!!どうすればいいのー!!」と凹みっぱなしにならずにいられる、クッションみたいな本だと思います。
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たしかに、40代に入ってから、ファッションもメイクも、いろいろ迷子になっている。 この本は、そんな迷子をどこかキラキラしたところに無理やりグイッと連れて行ってくれるわけではないけれど、迷子の気持ちをどう受け止めたらいいかの指針を示してくれているように感じて、ちょっと肩の力が抜けた...
たしかに、40代に入ってから、ファッションもメイクも、いろいろ迷子になっている。 この本は、そんな迷子をどこかキラキラしたところに無理やりグイッと連れて行ってくれるわけではないけれど、迷子の気持ちをどう受け止めたらいいかの指針を示してくれているように感じて、ちょっと肩の力が抜けた。 扱うテーマも、洋服やメイクだけではなく、下着や写真の撮られ方など、面白く読んだ。
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