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ソー・ディス・イズ・ラブ(上) の商品レビュー

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2024/01/28
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フェアリーゴッドマザーが、かぼちゃの馬車やドレス、ガラスの靴などの大魔法を使ったものの、それ以降に数回登場するも、鍵のかかった扉を開けることすらできないほど魔力が弱いのが驚き。 国から魔法が追放されて、その時にシンデレラのおばあさんに助けられた恩があり、その娘であるシンデレラの母のゴッドマザーになっていたが、娘が生まれて幸せそうだったので離脱。 しかし病に倒れたと知り駆けつけるも、魔法では支えることしかできず変えることはできないのでどうにもできない。 その後、シンデレラ家は薄暗かったが悲しみを単に引きずっているせいだろうとみていたが、まさか父親もいなくなり、継母らに虐められているとは…と告白。 もっと何か、魔法を使わずして手助けできないものだろうか? 大公さまがガラスの靴に合う足の持ち主を探していく中、シンデレラ宅にも来たがシンデレラは夫人により部屋に鍵をかけられて閉じ込められる。 映画本編ではネズミたちが鍵を取り返して開けてくれるが、今作ではそれが無かったことになる。 大公が帰った後、上記の話を聞いて舞踏会の鼻歌を歌っていたシンデレラ。舞踏会でガラスの靴を履いていたのはシンデレラだったと夫人は気づき、娘たちにシンデレラの部屋のどこかにドレスや靴が隠されているはずだと荒らされる。もう片方のガラスの靴を発見されるが、咄嗟に壁に投げつけて割る。シンデレラは身売りされるが、隠し持っていたガラスの靴の破片で手首などを縛ったロープを切り、荷台から脱出。追ってきたブルーノと共に朝まで過ごす。 翌朝、宮殿のお針子と知り合い、宮殿で働けないか行くと、ちょうどしばらく滞在する公爵夫人の使用人となる。宮殿で過ごす間に、魔法が禁止された過去や、公爵夫人が魔法を復活させようと企んでいるメモ、大公は公爵夫人の動向を気にしつつ王子を隣国の姫と婚約させて自身の地位を確約したい、などの情報を得る。 王子と一度顔を合わせたがシンデレラは使用人服やかつらを被っていたのもあり、認識されなかった。王子としては、あの青い目はどこか見覚えがあるが昨日今日やってきた使用人だしな…さすがにあの舞踏会の子は貴族じゃなかろうかと思う。 ガラスの靴の娘は一向に見つからないので、公爵夫人発案で、自身の歓迎パーティとして仮面舞踏会を開き、そこで改めて王子の結婚相手を探すことになる。顔を隠すため、見た目ではなく心で相手を選べるとのこと。

Posted byブクログ