ホモ・サピエンスの宗教史 の商品レビュー
中央公論新社は西本願寺系出版社として出発し、現在、読売グループ傘下となっているが、「よくもまあ、こんな本を出したものだ」というのが率直な感想である。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2024/01/23/223133
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現在、経済が相対的に好調な国家は、法体系でいうと英米法と北欧法の国家だ。 本書を読むと、これらの国は宗教改革によって登場したピューリタニズムと不可分の関係にあることがわかる。 合理性と自由を尊重する地域が成長を続ける一方、日本のように秩序や和を重視する国家は取り残されるのではない...
現在、経済が相対的に好調な国家は、法体系でいうと英米法と北欧法の国家だ。 本書を読むと、これらの国は宗教改革によって登場したピューリタニズムと不可分の関係にあることがわかる。 合理性と自由を尊重する地域が成長を続ける一方、日本のように秩序や和を重視する国家は取り残されるのではないか、本書の内容とはズレるが、そんな感想を持った。
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人間にとって宗教とはなにか。宗教はどのように生まれ、人間と社会にどのような影響を与えてきたのか。人類史と宗教史を一体把握。
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