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京都寺町三条のホームズ(20) の商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    3

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2025/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

円生が史郎とフウガとの因縁を解く為にアートコーディネーターとして香港に行っていた。ホームズに借りを返し、葵は将来の夢を決めたり、今後の2人の新展開もあり盛りだくさんだった

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2024/12/20

今回は心に刺さる言葉はあまりなかったが幸せについて、目標を達成したら幸せとか思って達成しても一時だけで無限ではない。心の持ち様によるもの。 そうだよなぁ。そして恵まれている環境にあるだけで行動に移さないのはチャンスを逃している。行動に移す恐さ。自分は恵まれていないからと思ってい...

今回は心に刺さる言葉はあまりなかったが幸せについて、目標を達成したら幸せとか思って達成しても一時だけで無限ではない。心の持ち様によるもの。 そうだよなぁ。そして恵まれている環境にあるだけで行動に移さないのはチャンスを逃している。行動に移す恐さ。自分は恵まれていないからと思っていたが行動に移す勇気はなかったので他人を羨む資格もない。やはりこの本は考えさせられるし他人にも勧めたいし、また再読したい。 これだけ長く続くのはちゃんと理由があるんだなぁ

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2024/11/11

京都が舞台のシリーズということで手に取った。 ホームズこと家頭清貴は容姿含め万事に完璧なのにヒロイン真城葵にめっぽう弱い。 そうなった経緯はシリーズ前作を未読なのでわからない。 登場人物は割とみなスーパーマン。 事件は起きる前にはすでに解決している。 主人公2人の恋愛絡みのやり...

京都が舞台のシリーズということで手に取った。 ホームズこと家頭清貴は容姿含め万事に完璧なのにヒロイン真城葵にめっぽう弱い。 そうなった経緯はシリーズ前作を未読なのでわからない。 登場人物は割とみなスーパーマン。 事件は起きる前にはすでに解決している。 主人公2人の恋愛絡みのやり取りが多い。

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2024/10/19

葵ちゃんの懐の深さに感服です。過去は消せれないけど、それを包み込む葵ちゃん、私も惚れてしまいそう。 あと、あとがきあるの良いですよね。

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2024/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

恋愛モノになってきているこのシリーズ、今回もその色がないわけではなかったけども、比較的ちゃんと物語がしっかりできていた。特に2つのストーリーが並行されるあたり、クオリティをあげてくれていると感じる。 ただ、惜しむらくは、事件の叙述があっさりしすぎている点だろうか。恋愛部分がいうほど濃いわけではないから、事件や謎解きも同程度にするという思惑があるのかもしれないけど、なんかなーって思う。円生がでていった後に復活するストーリーとかすごく重要な気がするし、京博が十分に生かされたとも思えない(こっちはまぁいろいろ事情があるのもやむを得ないとしても)。小松さんだけが、ある意味読者に寄り添って存在していて、もしそこが欠けてしまったとしたら、それこそあのミュージカルのような変な滑稽さがでてしまったかもしれない。エンターテインメントだけというか。 葵がサリーのところに行くとするならば、そこでしっかり軸ができるといいなと思う。

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2024/06/06

内容(ブックデータベースより) 大学3年の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港のジウ・イーリンから電話が入った。 「香港の美術館での展示会に円生の絵が飾られている」小松探偵事務所から姿を消した円生は、香港にいるのか? 清...

内容(ブックデータベースより) 大学3年の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港のジウ・イーリンから電話が入った。 「香港の美術館での展示会に円生の絵が飾られている」小松探偵事務所から姿を消した円生は、香港にいるのか? 清貴と小松は香港に飛ぶが……。 令和6年6月5日~6日

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2024/05/16

20巻目は、本編に戻った感じ。 前巻よりも、ずっと面白かった。 とはいえ長くなってきたので、ぼちぼち大きな区切りがついてもいい頃かも。 清貴と葵が出かける先が、実際にある観光地や名所などで、そこの解説を読むのも楽しい。 滋賀県をじっくり観光してみたくなった。 葵の京博でのイン...

20巻目は、本編に戻った感じ。 前巻よりも、ずっと面白かった。 とはいえ長くなってきたので、ぼちぼち大きな区切りがついてもいい頃かも。 清貴と葵が出かける先が、実際にある観光地や名所などで、そこの解説を読むのも楽しい。 滋賀県をじっくり観光してみたくなった。 葵の京博でのインターンの話も、博物館の裏側が垣間見れて良かったし、ギャラリー・ストーカーのような時事的な話題もうまく取り上げていたし、何より葵自身が成長してどんどん魅力を増す=清貴がますます葵に夢中になる様子が微笑ましい。 クールで頭脳明晰だけどちょっとひねくれたところがある腹黒美青年が、葵の一挙一動におたおたし、わんこ感を出す。そのギャップにやられる。 魅力的なキャラに育ったなぁ、と思う。 そして、ふたりの間も大きく進展しようとしているところが見えたのも良かった。 ここ数巻の中では、読後の満足感が高い巻だった。 円生の今後など、続きが楽しみ。

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2024/04/17

このシリーズ、拝み屋シリーズとのクロスオーバーがあったりしてオカルトチックな話題を扱う事があったので、そっちの方向に進むのかと思ってみたりもしたんですが、そうでもない様です。葵とホームズの交際はいい感じに続いて行くみたいですね。

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2024/03/27

20巻。息の長いシリーズである。 しかしキャラクターも増えて大御所となった。その行動一つ一つを全てまとめあげるのが実に巧みである。 海の向こう、香港も舞台にして恋模様とサスペンスが交錯する。安定の面白さだ。

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2024/02/21

いろんなことに決着がついて、これで完結、ってしてもいい。滋賀とか香港とか京都以外も描いたり、ガラス館、舞台、博物館、ギャラリーといった芸術も多種出てきたり、すごくバランスよく仕上がってる。

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