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さようならプラスチック・ストロー の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/08/13

図書館本。小学3、4年生の夏休み課題図書。レジ袋からマイバックへの移行時もそうだけど、アクションを起こすときの逆風はつきもの。それが、ちょっと目先の不便を感じるならなおさら。しかし、地球の環境問題は待ったなし。できること、すべきことを長女とも話してみよう。

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2024/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供が書く読書感想文の課題図書でしたので、何の気なく一読。 いやいや、これがなかなかどうしてしっかりとした本。古代シュメール人から始まり、現代のプラスチックストローまでストローの歴史を学ぶことが出来る。 しかも、必要なのは知ること、一歩を踏み出すこと。と、大切なことを誰にでもわかりやすく表現されている。 これは文句なしに良書。

Posted byブクログ

2024/07/23

「あなたの行動は世のなかを変える。あなたは、世のなかをどのように変えたいのか決めなければならない。D.R.」 ストローは、困ったことの解決から 世界中で飲み物を飲むためのチューブとして考えられた‼️ 便利にと開発されたプラスチックストローは、今、新たな問題をもたらしている⁉️ 「...

「あなたの行動は世のなかを変える。あなたは、世のなかをどのように変えたいのか決めなければならない。D.R.」 ストローは、困ったことの解決から 世界中で飲み物を飲むためのチューブとして考えられた‼️ 便利にと開発されたプラスチックストローは、今、新たな問題をもたらしている⁉️ 「知ることで気になりはじめ、気になれば変えられる」クレイグ・リーソン 課題発見そして問題解決、歴史は続く

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2024/06/27

最初のストローは5000年以上もシュメール人。葦の茎を使って飲んだ。そこから、紙を蝋で固めてみたり、曲がるストローを発明したり。ストローの歴史と現代の問題点を分かりやすく解説した本。

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2024/06/24

2024年読書感想文課題図書·中学年 学校給食のストローが使われなくなった理由を知っていますか? この本にはこれまでに発見された世界で一番古いストローのことや、いろいろな形のストローができたこと、材料の変化や、プラスチックのストローをなくそう!という活動のことも学べます。 いつだ...

2024年読書感想文課題図書·中学年 学校給食のストローが使われなくなった理由を知っていますか? この本にはこれまでに発見された世界で一番古いストローのことや、いろいろな形のストローができたこと、材料の変化や、プラスチックのストローをなくそう!という活動のことも学べます。 いつだって、何かを変えるのは小さな一歩から始まるのです。 人はモノをおいしくいただくために、飲みやすくするためにいろいろな工夫をしてきたとわかる。でも、ストローで飲むのはおいしいので、分解される安くて質の良い(ストローくらいの耐久性がある)プラスチックができないかな、と個人的には思っている。

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2024/06/07

題名からSDGSを思い浮かべたら違った。ストローの歴史からのSDGS。珍しい切り口。 学校給食でも牛乳のストロー廃止になってきてる。小さいストローだけど、全国の学校で毎日ストローがなくなることは大きい。

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2024/06/04

2024年読書感想文コンクール課題図書 中学年 https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html ストローは5千年以上も前に古代シュメール人が考えた。空洞になっている植物の葦を使ったり、王族は宝石のチューブを使っていた。 飲み物を飲むためのチュ...

2024年読書感想文コンクール課題図書 中学年 https://www.dokusyokansoubun.jp/books.html ストローは5千年以上も前に古代シュメール人が考えた。空洞になっている植物の葦を使ったり、王族は宝石のチューブを使っていた。 飲み物を飲むためのチューブは世界中に広がり、植物の茎、銀や銅、紙をくるくる巻いて蝋でコーティングしたものができてゆく。 プラスチックストローが開発され特許申請されたのは1888年で、戦争終わって1960年代には世界中にプラスチックストローが広がっていった。すると思いもかけない困ったことが起きたのだ。「生分解性」されないプラスチックがずっと残り続け、海を汚し、海の生き物を苦しめる。 2011年にはアメリカだけでも毎日5億本のプラスチックストローが捨てられている計算になる。そこである男の子が「ストローをやめよう」という提案をした。 プラスチックストローがもたらす環境災害、そしてそれをどうしたら解決できるのか。”あなた”にできることはどんなこと? 著者の言葉は<知ることで気になりは初め、気になれば変えられる。(あとがき)> 環境についての知識を提供し、できることを考え、そして環境のためにみんなで考えていきましょうと提示する絵本。 作られたのは1888年だが世界に広まったのが1960年代と思えばかなり最近ではないか。そしてやめよう運動が始まったのが2011年。まさに我々が現代進行形で子供たちに当事者意識をもってもらえそう。 こちらの本ではストローのことだけですが、ここからもっと広いものを考えたいですね。

Posted byブクログ

2024/06/02

2.3年から。2024読書感想文中学年。ストローの歴史からプラスチックストローの発明、そして必要性と環境汚染。時間をかけて作られ、分かったことを通して、自分から出来ることを考える。 少し言葉や出てくる知識が難しいので、説明しながら一緒に読めると良い。

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2024/05/28

昔の人がストローみたいなものを作ったんだよ。そのあと、プラスチックや紙のストローができたんだよ(9歳5ヶ月本人談)

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2024/05/07

2024年度課題図書 中学年の部 プラスチックの環境問題は、ストローだけではないけれど、ストローの歴史を辿ることによって、ストローについて、プラスチックについて、よく考えることができるようになっている。

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