成年後見制度がよくわかる本 の商品レビュー
成年後見制度というタイトルながら、任意後見中心の記述。成年後見人になれる専門家の下も行政書士が最初に書かれてる。 こりゃおかしいと思ったら、著者は行政書士だった。 任意後見は誰でもなれるけど、法定後見は身内もしくは弁護士・司法書士であることには触れられていない。 成年後見制度を知...
成年後見制度というタイトルながら、任意後見中心の記述。成年後見人になれる専門家の下も行政書士が最初に書かれてる。 こりゃおかしいと思ったら、著者は行政書士だった。 任意後見は誰でもなれるけど、法定後見は身内もしくは弁護士・司法書士であることには触れられていない。 成年後見制度を知りたいと思って読む分にはわかりやすいけど、情報に偏りがあると思った。
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文章は平易で読みやすいが、制度そのものが複雑なのと、本の対象が本人なのか、認知症の(もしくは、その可能性のある)親を持つ子なのか、後見人なのか混在しているように感じたのとで、読み進めるうちに分からなくなっていった。
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ガイド本としては最新刊。一般向けではあるが成年後見ビジネスを目指す士業にとっても有益な内容であると感じた。巻末の付録(雛形)は重宝するものだ。
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