ラジオご歓談！爆笑傑作選 の商品レビュー

みうらじゅん(著者),いとうせいこう(著者)

2024/06/06

普段行かない本屋さんで、｢普段なら買わない本を買ってみよう！｣というマイルールの元で手に取った本。この本は、お二人の「自主ラジオご歓談！｣をまとめたものなのですね。ラジオを配信されているとは存じませんでした。

失礼ながらこの本を自宅トイレに置かせて頂き、トイレで読ませて頂きました。
なので、トイレに行くと毎回この本が目に入るし、かなり長い間、少しづつお二人の「ご歓談！」を聞かせて頂いたので、この本の終わりが近づいて来るにしたがって、もうお会い出来ないのが少し寂しいな…なんていう気持ちにまでなりました。

内容は…殆ど頭に残っておりません(笑)

しかし、例えるならば…数多の砂利の中に、時々綺麗な石が混ざっていて、その石がとても輝いていているので持って帰ろう！という感じ。

この本はこれでいいんだと思います。
私にとっては★5でした。

2024/02/18

くだらない話を延々続ける事を「雑談」と言い、みうらじゅん氏といとうせいこう氏の雑談集第二弾。
思いつきと、語感による連想による話の横滑りで延々と続いていく雑談。
「雑談力」ではないんだ！そんなに努力してはいけないんだというのが説得力ある。
あー面白かった！
と言える一冊。

2024/01/25

もう表紙の豆まきの写真からしておかしい。
このふたりほんといつまでも喋っていられるんだろうな。
それをずっと聞いていたいよ。
こらは活字で読んでももちろんおかしいけど、あのみうらじゅんのとぼけた喋り方がまた一層おかしみが増すんだよね。
”こちとら”って寅さん以外ではみうらじゅんしか言ってないんじゃないの今や。
山口百恵がまだ新しいほうって（笑）
まぁそういう私も土居まさるも、フォーリーブスのター坊もわかるけどね。
みうらじゅんのファンとししては安斎肇やリリー・フランキーとも仲良しというのはわかってたけど、このいとうせいこうはその中でも唯一無二に存在なんだね。
おふたりとも還暦を過ぎたとのこと。
まだまだオイルショックに負けず永遠に雑残を続けてほしい。

2023/12/15

あと少しで図書館期限到来。買うか。たぶん何度読んでも笑えてくだらないことがくだらなく思えそうだ。二人の関係性もやってることも、やっぱ好きだなー。年齢も性別も超えてる感が良いしあこがれ。

その後再度図書館より拝借し読了。電車の中で常にニヤニヤ。