世界秩序の変化に対処するための原則 の商品レビュー
レビューはブログにて https://ameblo.jp/w92-3/entry-12850863989.html
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ブリッジウォーターアソシエイツの創業者がまとめた世界予測の本。予測と言っても根拠なく未来を予想するのではなく、過去の歴史を振り返り教訓とすることで、未来をあゆむための方策、対策を考えて備えることが大事だとある。 未来は予測不可能であるが、歴史は繰り返されるどの前提で分析されており...
ブリッジウォーターアソシエイツの創業者がまとめた世界予測の本。予測と言っても根拠なく未来を予想するのではなく、過去の歴史を振り返り教訓とすることで、未来をあゆむための方策、対策を考えて備えることが大事だとある。 未来は予測不可能であるが、歴史は繰り返されるどの前提で分析されており、納得出来ることが多かった。今後を生きる上で1番大事だと思ったのは、全ての通貨は切り下げられるか死んでいくと言うこと。円通貨ベースで資産総額を評価することがどれだけ意味があるのか?を考えさせられた。
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ひたすら過去と今のステレオタイプ的状況の延長線上に未来を置くやり方。新鮮味はない。日本の記述みると薄っぺらいので、全編がその程度のレベルなのではないかと思う。ハズレになるのではないか?
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国の隆盛と衰退を経済史から紐解く 資本主義(株式会社と証券取引所)を生み出したオランダ帝国、産業革命からの大英帝国、第二次世界大戦からアメリカ帝国、そして百年国恥を経た中国へ 歴史のビックサイクルからこの先を見通す 「なぜフランスではなくイギリスが覇権をとったか」は大変興味深...
国の隆盛と衰退を経済史から紐解く 資本主義(株式会社と証券取引所)を生み出したオランダ帝国、産業革命からの大英帝国、第二次世界大戦からアメリカ帝国、そして百年国恥を経た中国へ 歴史のビックサイクルからこの先を見通す 「なぜフランスではなくイギリスが覇権をとったか」は大変興味深い。このまま中国が次の覇権国塚になるのか、それとも別の勢力が待ったをかけるのか。ただ台湾は「一つの中国」=レッドラインと思われるし、資源獲得という昔からある典型的な戦争の火種として南シナ海の覇権問題から、このままだと遅かれ早かれ米中の戦争に至るというのが歴史のサイクルから見たメインシナリオであることは恐ろしい。
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