ピースケのいえで の商品レビュー

たかどのほうこ(著者)

2024/06/03

図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。長女はピースケの“家で”、とピースケの“家出”が掛けられてると思うんだよねー、と。なるほどなるほど。

2024/04/03

みどちゃんの家に友だちののぶちゃんがぬいぐるみを忘れていったみたい。とりあえず明日返すことにして、みどちゃんは自分のぬいぐるみカゴの中にピースケを入れる。と、そのとたん、ぬいぐるみたちのおしゃべりが始まって…。
ピースケは忘れられたわけじゃなくて自らの意思で家出してきたらしい。ぬいぐるみにはぬいぐるみの気持ちがあって。人にも人の気持ちがあって。ちゃんと話を聞いてみたら悪い子じゃないってことあるある。

2024/02/02

ぬいぐるみ目線で、物語が進んで、漫画のような吹き出しセリフもあり、コミカルで楽しく読むことができる。小学生低学年くらいの女の子向けかな、テンポも良くて読みやすい。

2023/11/15

８歳６ヶ月の娘
５歳６ヶ月の息子に読み聞かせ

のぶちゃんが
なかなか強い。なー。
こういう子いるよなー苦手なタイプなんだよなー
と思ってたら、娘も
のぶちゃんとは友だちになりたくないって。

みどちゃんと
みどちゃんのぬいぐるみたちが
良い関係だ

いえでしたけど
何事もなく
もとにもどるピースケも意外

なんだかんだで
のぶちゃんといい関係なのね！

2023/11/11

当たり前ですが、たかどのほうこさんの絵と文でした。
少し不思議でワイワイがやがや、くすりと笑える、期待して読んだ世界観そのまま。

姉弟喧嘩が激しくなると投げられる小型のぬいぐるみたち。
そのうちの１つが私に当たり、眼鏡が飛び、鬼ババになったことを思い出しました。
私は大人ですが、子供たちのたくさんのぬいぐるみたちを大事に扱おうと思いました。ははは

2023/10/10

1.2年。たかどのほうこさんらしい可愛い小さなものの世界。タイトルまんまなのだけど、もう名前がピースケなのもいいなと思わせる。終わりよければ全て良しのような作品です。