藤井聡太は、こう考える の商品レビュー
まさかの藤井聡太八冠が敗れたとき、この本が届いていたのも、セレンディピティ! 将棋の本ではなく、人としての生き方指南書のようで頭が下がる思い…。 AIを駆使しているが、それは研究のためで、構想力、集中力の大事さを語っている。人を見ると得手不得手など考えてしまうが、ゴールだけを見る...
まさかの藤井聡太八冠が敗れたとき、この本が届いていたのも、セレンディピティ! 将棋の本ではなく、人としての生き方指南書のようで頭が下がる思い…。 AIを駆使しているが、それは研究のためで、構想力、集中力の大事さを語っている。人を見ると得手不得手など考えてしまうが、ゴールだけを見る。 探究心も全ては好き、楽しいから始まっているから、最後まで考えることができる。 最後のインタビューで、藤井さんが新潟市まで行くのに、名古屋から東京経由の方が早いのに、 名古屋から特急しなのに乗って長野から上越妙高 から特急しらゆきで新潟に行ったーとの話は_φ(・_・ これやって一周してみたい!
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藤井聡太さプロんの師匠、杉本プロからみた藤井プロの姿。 目先の勝利よりも、好奇心。 考え抜くことが、好き。 AIを使った研究。集中力の配分(バランス)。
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ざっくりまとめ ・強くなるため、血の滲むような努力をしてここまできたのではなく、好きという気持ちが自然と常に将棋のことを考えるようにさせている。 ・相手を見ているのではない。相手に勝つのではなく、よい将棋がしたい。
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藤井くんのことを知りたいと思って借りた本。 もちろん将棋の話です。あまり将棋に明るくないので少し難しかったですが藤井くんの考え方などがわかる本でした。
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藤井聡太の思考法について師匠の杉本八段が書いた一冊。 幼少期から彼を身近で見てきただけあって、彼の分析は的を射てると感じた。
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藤井聡太八冠の師匠杉本昌隆八段による、藤井聡太の強さの秘密をスキルとメンタルの面から探る本書。 あるインタビューで藤井は、「自分が強くなるために負けが必要である場合、(目の前の勝負に勝つのと)どちらを取りますか」と言う質問に対して、「負けを受け入れる」と答えていたという。 目先...
藤井聡太八冠の師匠杉本昌隆八段による、藤井聡太の強さの秘密をスキルとメンタルの面から探る本書。 あるインタビューで藤井は、「自分が強くなるために負けが必要である場合、(目の前の勝負に勝つのと)どちらを取りますか」と言う質問に対して、「負けを受け入れる」と答えていたという。 目先の一勝よりも強くなることを優先する彼の将棋観は、対局での序盤からの長考の姿勢にも見て取れる。 楽をせず将棋の真理を追求する姿、タイトルの数や記録に振り回されずより強くなることを唯一の目標とする姿はいつ見ても清々しい。 将棋を楽しみ、ブレない目標を持つ、そんな直向きな姿が藤井聡太八冠の魅力なんだと改めて実感しました。
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藤井聡太さんという人をもっと知りたい、と思って手に取りました。 ・・・将棋の勝負や棋士のことが書いてあっても、具体的にどうすごいのか、じつはピンとこない、という例も多々あり(笑)。 将棋や棋士に詳しい人ほどより楽しんで読めるかな、と思いました。
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自分、将棋は「3月のライオン」と「月下の棋士」読んだくらいの体験しかないんで。 この本を読んでも、藤井名人の凄さはほぼ理解できませんでした。 ちょっと、気分転換に外に行って泣いてきます。
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●なぜ気になったか 藤井聡太さん、ほんとすごい人が現れたもんだと心から思う。天才の彼を小学1年からみている杉本さんだからこそ感じていることがきっと書いてあるはず、それが知りたい ●読了感想 そうだよなぁ、五十二歳の永世七冠羽生九段と二十歳の最年少五冠藤井さんのタイトル戦なんて、...
●なぜ気になったか 藤井聡太さん、ほんとすごい人が現れたもんだと心から思う。天才の彼を小学1年からみている杉本さんだからこそ感じていることがきっと書いてあるはず、それが知りたい ●読了感想 そうだよなぁ、五十二歳の永世七冠羽生九段と二十歳の最年少五冠藤井さんのタイトル戦なんて、将棋の神様がみたかったのかなと思うくらいの奇跡。それに気づかされたことも含めて楽しめた #藤井聡太は、こう考える #杉本昌隆 23/9/16出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/47RMXqB
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
強い理由とは、常に将棋のことを考え、研究していること。 そこには集中力、構想力があり、探求心がある。そして常に平常心を保っている。しかし、その姿は「努力」というものとは少し違うもののようだ。 将棋が好きで、将棋と共にいることが幸せであるということの結果なのかもしれない。 藤井氏本人の言葉をベースに師匠の杉本氏が実話と推測を交えて藤井総太の魅力を語っている。 将棋だけではなく、生き方として学ぶことが多い一冊だった。 才能があるのは勿論だが、とにかく将棋が好きであることが強い理由だと思う。 藤井総太氏については推測して書かれている点も多い。間違いはないのだろうけど、やはり本人の言葉をもっと読みたいと思った。
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