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准教授・高槻彰良の推察EX(2) の商品レビュー

4.4

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

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    15

  3. 3つ

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2024/10/20

脇キャラ達の目線で紡がれたストーリー 本編をより味わいの深いものにしてくれてます。 ホッとしたりホロッときたり温かい気持ちになれました。

Posted byブクログ

2024/08/12

やっぱりおもしろい。今回はEXなのでサイドストーリーです。物語の輪郭をさらに濃くするために読むのにちょうど良いです。高槻先生の世界観が大好きなので、今回もこの話を読めて幸せでした。

Posted byブクログ

2024/08/11

シリーズ番外編2 本編の間を埋めてくれる主要キャラたちのエピソード これで益々好きになるぅ~ 「やがてソレはやってくる」「遠山と猫の話」 「大河原智樹の冒険」「俺の友達の地味メガネくん2」 「それはまるで祈りのように」5編を収録。 今回も難波君がよかったぁ。 まぁ難波くん視...

シリーズ番外編2 本編の間を埋めてくれる主要キャラたちのエピソード これで益々好きになるぅ~ 「やがてソレはやってくる」「遠山と猫の話」 「大河原智樹の冒険」「俺の友達の地味メガネくん2」 「それはまるで祈りのように」5編を収録。 今回も難波君がよかったぁ。 まぁ難波くん視線ですからね。 友達モドキたちの中でも、合理的ではない 「普通であるべき部分」が感知した特別な存在。 それは友達のヒロに教えられた事でもあり、 おかげで尚哉との距離が一気に縮まった。 これは泣けたなぁ~

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2024/08/01

どのお話もよかったです。特に難波くんと深町くんの友情がいい。高槻先生と佐々倉さんの友情もいい。高槻先生と深町くんが、楽しく笑っていられるのは奇跡なんだと思った。そして、それがこの先もずっと続けばいいと思う。 別のシリーズにでてくる異捜が、またもや登場したので、次はなにか関わってく...

どのお話もよかったです。特に難波くんと深町くんの友情がいい。高槻先生と佐々倉さんの友情もいい。高槻先生と深町くんが、楽しく笑っていられるのは奇跡なんだと思った。そして、それがこの先もずっと続けばいいと思う。 別のシリーズにでてくる異捜が、またもや登場したので、次はなにか関わってくるのかな。山路さんには、本当に会ってほしくないな。

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2024/07/14

本編で書かれた内容もあって、それぞれ違う登場人物の視点で描かれていたのが面白かったです。 特に私は、深町くんにようやくできた心を許せる友達の難波くんのキャラが好きかな。

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2024/07/06

Amazonオーディブルで聴いた。 あ〜これでオーディブルで配信されてるこのシリーズ聴き終えちゃったよー。 10巻は8月配信予定。 遠山さんの猫の話が良かった。

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2024/06/17

シリーズ番外編第2弾。 今回の番外編は主人公2人の周りの自分物たちの目線の短編で面白かったです! メインストーリーの脇キャラたち目線で 難波や遠山目線は個人的にはお気に入り。 遠山編に関しては、 ほんわかな話で遠山お気に入りキャラになりました。 また次作も楽しみです!

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2024/04/14

番外編第2弾。本編の裏側が別視点で描かれています。 遠山さんの話は切なかった。でも、とても優しい人ですね。クロコとシロコと出会えてよかったし、尚哉も遠山さんと出会えてよかったなぁと思います。 自分の子供が智樹みたいだったら本当ハラハラしそうです。 難波も健司も本当いいやつで、ず...

番外編第2弾。本編の裏側が別視点で描かれています。 遠山さんの話は切なかった。でも、とても優しい人ですね。クロコとシロコと出会えてよかったし、尚哉も遠山さんと出会えてよかったなぁと思います。 自分の子供が智樹みたいだったら本当ハラハラしそうです。 難波も健司も本当いいやつで、ずっとこのままの関係でいて欲しいです。

Posted byブクログ

2024/04/12

「やがてソレはやってくる」 無くした人形が帰ってくる。 誰にでも見える状態で安易に顔写真を載せたりしていたら、悪用の危険もあるが変な人に見つかるリスクもあるよな。 偶然だったとしても不自然に写り込んだ姿にさえ気付けば、後は餌を撒いて包囲網を張って待つだけだよな。 「遠山と猫の話...

「やがてソレはやってくる」 無くした人形が帰ってくる。 誰にでも見える状態で安易に顔写真を載せたりしていたら、悪用の危険もあるが変な人に見つかるリスクもあるよな。 偶然だったとしても不自然に写り込んだ姿にさえ気付けば、後は餌を撒いて包囲網を張って待つだけだよな。 「遠山と猫の話」 成り行きで預かったが最後。 アニマルセラピーというものがあるが、人間社会では疲れてしまう二人にとって必要だったのはこれなのではないか。 お互いに誰にも言えない秘密を共有出来る存在だからこそ、こんなに仲良くなることができたのではないか。 「大河原智樹の冒険」 手を引き助けてくれた二人。 逃げ出したくて噂程度のことにすら縋りたくなったのだろうが、それよりも前に感情のままにでも話すべきだったろ。 もしも後少し来るのが遅れていたら、どちらを選んでいたにせよ危険だったことに変わりはなかっただろう。 「俺の友達の地味メガネくん2」 土足で踏み込んだ先にある。 嘘偽りなく素直な言葉には助けられることも多々あるかもしれないが、あまりにも純粋過ぎる姿は時には毒だろうな。 相手の反応を見て地雷を知るのは遅すぎるが、それでも謝って再び友人に戻れるのは彼だからなのだろうな。 「それはまるで祈りのように」 目をつけられたのはどちら。 完全に隠して周囲に紛れ込めたらいいが、これだけ自身のことを知るためとはいえ派手に動いてたらバレるだろうな。 把握されている中で暮らすとなると普通ならば大人しくするだろうが、そんなの関係なく思うままだろうな。

Posted byブクログ

2024/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

番外編て読んでも読まなくても理解できる立ち位置のものと思っていたけど、今回はすごく大事なエピソードばかりだった。本編でやや唐突だった展開の裏側。長編はこういう書き方がスタンダードになりつつあるのかな。あとから付け足せちゃうからちょっとズルい気もするんだけど(笑)懐かしの怪談メリーさんに撃退策なんてあったのねぇ。ポクポン懐かしすぎ(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)あきらくんとけんちゃんの熱い友情に乾杯。そしてナンバはめっちゃ良いヤツだー!!✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

Posted byブクログ