放課後ていぼう日誌(11) の商品レビュー
外来種は持ち帰るとき殺しておくのがマナーと言うのは目から鱗だった。 そんなマナーもあるのか。 最後ちょっとだけ寂しい話もある。そんな時期か。
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夏休み後半戦の目標を決めたらバイトの日々。 そして、熊本の芦北から阿蘇の大観峰を経由して大分の九重(九十)にあるエリアトラウト場へ。 エリアトラウトとは自然を利用した管理釣り堀のことで、独自のルールが幾つかある。 売店ではそこで使えるルアー等が売ってるので、バイトで資金豊富なヒナ達は早速飛びつく。 みんなは釣れるのに、自分だけ釣れなくて焦るヒナ。 黒岩部長曰く「ぜんぶダメ」との言葉に、めげず部長の指導を貰って釣り方を変えてみるヒナ。 こういう処、他のみんなは経験で分かってるのが凄いところ。 柔軟に変えれる様になってるヒナも成長していると言うことだろう。 暇だったからだと、ダッチオーブンや食材その他を買ってきてパエリアなど、キャンプ料理に勤しむさやか先生。 あの辺、店なんか土産物屋以外ほぼないから竹田か小国の市街地にでも出ないと、そんなん売ってなさそうだが…。 後は、さやか先生の慰労会や黒岩部長の家庭の話が少し。 今巻も面白かったし、二学期が始まる次巻も楽しみだ。
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