炎上フェニックス の商品レビュー
IWGPシリーズ本編17作目 毎度のツッコミだけど、10作目を区切りにサザエさん時空に突入したという認識なので、マコト達は今も20代後半くらい 以下、公式のあらすじ --------------------- ――炎上、上等! ストーカーと化したADが自殺。 「悪女」「尻...
IWGPシリーズ本編17作目 毎度のツッコミだけど、10作目を区切りにサザエさん時空に突入したという認識なので、マコト達は今も20代後半くらい 以下、公式のあらすじ --------------------- ――炎上、上等! ストーカーと化したADが自殺。 「悪女」「尻軽」と大炎上し焼かれた女子アナ。 マコトが接触したネット放火魔のなかに 真の“モンスター”が存在した! ネット社会の闇にGボーイズが打った手とは――- 半グレ集団に脅かされる“パパ活女子”、 女性ばかりを狙う“ぶつかり男”、 トラブルに巻き込まれた“デリバリー配達員”…… 現代を鮮やかに切り取る4編収録。 --------------------- 相変わらず、現代の社会問題の一端を描く4編の連作短編集 ・パパ活 ・ぶつかり男 ・Uber、外国人の強盗 ・ネット炎上 タカシとGボーイズ、ゼロワンが頼りになるのも相変わらず そして今作は、新型コロナ禍の真っ最中という背景もある パパ活と名前は変わっても、やってることは以前の援助交際と変わらないし グラデーションはあるものの、結局は自分の若さと身体を売ってる事に変わりはない ただ、その中には貧困や困窮から致し方なくやってる人もいるという事 全てを一括に否定できないかなー ぶつかり男っはいつ頃から認知されるようになったんだっけ? 実際の実態はどうかはわからないけど、ネットでも度々論争になる 明らかな傷害罪の場合は然るべき対応でいいと思う 食品デリバリーサービスと外国人の強盗犯罪 コロナ禍でUberEats他、仕出しの配達サービスがスタンダードになったなぁ ただ、今作であるような、店の近くのユーザに連絡が行くというシステムも、地蔵行為の迷惑化によってなくなった あと、配達のインセンティブも低くなったし、以前に比べて稼げなくなったようだ まぁ、この時代を表すテーマ性がこのシリーズの持ち味だよな ネット炎上 これはずっと昔からあるものだけど 近年は炎上対象が無差別だし、速度、規模も酷いことになっている 謝罪しても、むしろ謝罪したからこそいくら叩いてもいいという認識でより炎上するし まったく、難儀な世の中になったものだ そして今作では、事実誤認による炎上被害 実際はストーカーが地元に帰らざるを得なくなり自殺したわけだけれども ネット上では、アナウンサーがたぶらかしたという事になっている この辺のファクトチェックの甘さも現実でもあることなんだろうな 片方の言い分のみを信用するとか、自分の解釈したいように認識するとかね それにしても、炎上させている人たちの姿 何と言うか、どの人も幸せそうに見えない 実際問題、今の生活が満たされてる人は他人への攻撃的な投稿なんてしないと思うんだよね そんな意味では個人の問題だし、社会全体が不幸せになっている このシリーズ 今のところ単行本は20作まで、文庫化は18作まで まぁ、これからも読むとは思うんだけど やはりリアルタイムに読んだほうがいい作品ではあるなぁ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作ではコロナが流行り出してもマスクをしていなかったマコトが、『P活地獄篇』でしっかりマスクをしていたのがいい意味でマコトらしくて笑ってしまいました。タカシの活躍がかっこすぎたな… ぶつかり男は実際に街で遭遇することがありますが、今回の犯人のような動機だったらと思うとかなり気持ちが悪いですね。 "最後まで強い振りができる人間が、1番強い人間だ" マコトに春が訪れますように。
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とうとうコロナまで追いついてしまった… マコトもうおじさん説が頭から離れないので 口調もなんだかおじさんじみて感じる…
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「P活地獄篇」タカシ発の今回のトラブルの解決の仕方、カッコよかった。 最近のキングにはネガティブな意味ではないけれど年齢を感じるようになった。 「グローバルリングのぶつかり男」最近、池袋へ行ったばかりなのでグローバルリングというワードだけで少しわくわくします。 タカシとGボーイ...
「P活地獄篇」タカシ発の今回のトラブルの解決の仕方、カッコよかった。 最近のキングにはネガティブな意味ではないけれど年齢を感じるようになった。 「グローバルリングのぶつかり男」最近、池袋へ行ったばかりなのでグローバルリングというワードだけで少しわくわくします。 タカシとGボーイズたちが何度か犯人を逃したり空振りする。いつも完璧な仕事をする彼らには珍しくて新鮮でした。マコトにGボーイズたちを動かせようとしたハゲたおっさんが悪かったのかもw 「巣鴨トリプルワーカー」珍しくマコトだけでトラブルを解決した回。 おふくろのアイディアや吉岡に少し手伝ってもらったけど。 「炎上フェニックス」デマ情報のせいで炎上してしまった女子アナのトラブルのお話。 現代では情弱は罪ではないか?と思う瞬間があるけれど、自分がキャッチしているニュースのファクトチェックは難しい。 ただ、簡単にお気持ちを表明できるからといって個人を簡単にネットやSNSで責めることをやめるのは簡単だ。 でもやめられない人はやめられないんだろうね。 本でも読んで楽しい時間を過ごせばいいのに。
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何十年かしてこの本を読んだら、「へー昔はこんなことやってたんだ」と言いそう。 コロナ禍の社会、パパ活、フードデリバリー、ネット炎上、そんな話。
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久しぶりのこのシリーズ、どうかなぁと思ったけど思いのほか面白かった。いまだに私の脳内映像はドラマの時の配役のまま。
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P活地獄編 グローバルリングのぶつかり男 巣鴨トリプルワーカー 炎上フェニックス の4本
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もう、知り合いが書いているブログのように感じる。 事件も昔より穏やかになったし。 だけどマコトって、こんなに事件が起こるのを待ち望んでたっけ?
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第1作のIWGPを読んでから2作目に本書を手に取った。 まずこんなにもシリーズがあることを知らなかったので驚き。 コロナ禍の時制を色濃く描いていることから他の作品も時代背景を投影して書かれているのかと想像するとより楽しみにもなる。 本書のタイトルでもある炎上フェニックスでは、...
第1作のIWGPを読んでから2作目に本書を手に取った。 まずこんなにもシリーズがあることを知らなかったので驚き。 コロナ禍の時制を色濃く描いていることから他の作品も時代背景を投影して書かれているのかと想像するとより楽しみにもなる。 本書のタイトルでもある炎上フェニックスでは、まさに現代の抱える大きな闇の部分を取り扱っている。 どこにでもいる普通の人間がネットという画面を被ると悪魔になってしまうのはまさに現代のリアル。 普通の人間である自分がネットの悪魔にならないよう心掛けていくことも必要な時代だと感じた。
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【2024年97冊目】 純愛とP活、ぶつかり男と老王女、デリバリーと強盗犯、ストーカーとネット炎上。池袋ウエストゲートパークシリーズ第十七弾。 ついに文庫本の最新刊まで来てしまいました。寂しい、読み終わってしまった。読み始めた時にはまさか作中にコロナ、呪術廻戦、鬼滅の刃が出てく...
【2024年97冊目】 純愛とP活、ぶつかり男と老王女、デリバリーと強盗犯、ストーカーとネット炎上。池袋ウエストゲートパークシリーズ第十七弾。 ついに文庫本の最新刊まで来てしまいました。寂しい、読み終わってしまった。読み始めた時にはまさか作中にコロナ、呪術廻戦、鬼滅の刃が出てくるとは思ってなかったので、共に時代を歩んでいる気がしてなりません。誠たちは歳を取らないですが。サザエさん方式? 今回も世相をうまく反映した話が詰まっていて、どれもこれも唸りながら読みました。表題作は特に、実際に芸能人の自殺者も出てますからね…笑えない話。ホノカさんの強さが素晴らしかったですが、怪物は人の皮を被って社会に溶け込んでいるんだなと思うと、人間ってやっぱり怖い生き物です。 単行本では十九弾まで出ている本シリーズ、文庫化お待ちしてます!
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