活版印刷 デザインのアトリエ の商品レビュー
グーテンベルクの考えた鉛で活字を作る仕組みや、現代その技術を受け継いでフランスで印刷工房をしている男性がどのように文章を組んでいるのかイラストで細かく分かりやすく伝えてくれる! 最後の道具のイラストも素敵。 こうも発色が強いと色がたくさんあったら目が疲れちゃうけど、5色くらいで...
グーテンベルクの考えた鉛で活字を作る仕組みや、現代その技術を受け継いでフランスで印刷工房をしている男性がどのように文章を組んでいるのかイラストで細かく分かりやすく伝えてくれる! 最後の道具のイラストも素敵。 こうも発色が強いと色がたくさんあったら目が疲れちゃうけど、5色くらいでまとめているからキレイに見られる! 手刷りで印刷したような擦れもイラストに見られ、鮮やかな色と共に楽しめた。こういう色使い見てると、JAMさんのところで作られたのかなと思ったら違った(^^;)
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※このレビューにはネタバレを含みます
○グーテンベルク系の本で一番好き おさえた色数(赤・青・黄)で、この美しさ! 目に入れる度に幸せな気持になる ・フランスの印刷工房の主人が活版印刷について案内する ・書き写す 粘土板、パピルス、ヤシの葉へ竹筆・鉄筆で写経、絹布に筆、蠟板、羽根ペン ・15世紀ヨーロッパ 木版にイラストと文字 中国で木の活字誕生 ドイツ・グーテンベルク ぶどうの圧搾機にヒントを得て、金属の活版印刷機を発明 ・グーテンベルク アルファベットの角柱の作り方 『グーテンベルク聖書』 フォント ・活版印刷の文章の組み方 活字ケースを選ぶ 組版ステッキに並べ、行の長さを整える 活字を組む職人:サンジュ ゲラ(ケース)に行を収める 小型の印刷機で試し刷り 使い終わったら、道具のお手入れ
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歴史や仕組みは理解しているが、前知識があってもわかりにくいと感じた。 文はともかく絵が特に。アート表現にこだわりすぎ。掠れたり色が混ざってディテールが分かりづらい。
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