今日もレストランの灯りに の商品レビュー
さしずめ、カジュアルイタリアンレストランの店主はつらいよ というところだろうか。 医療ライターがこのレストランが気に入りすぎて アルバイトに入り、見聞きしたレストランの人間模様。 もとはブログだったのを本にまで仕立て上げた。 そこで浮き出ているのが店主の苦悩。 ドタキャンの客、...
さしずめ、カジュアルイタリアンレストランの店主はつらいよ というところだろうか。 医療ライターがこのレストランが気に入りすぎて アルバイトに入り、見聞きしたレストランの人間模様。 もとはブログだったのを本にまで仕立て上げた。 そこで浮き出ているのが店主の苦悩。 ドタキャンの客、値切る客、残す客、、、 店主が一番がっかりするのが残す客だったりする。 美味しく食べていただくために、 素材を手作りし、顔を見て、味や量を考えているのに、、、 こだわりの店主だけにその落胆が目に浮かぶ。 しかしそれでアルコール依存になって体を壊しては、 折角の料理が作れなくなって本末転倒。 バイトをする彼女にも当たり散らす始末。 いい時間を過ごさせてもらうには、 その舞台づくりをする裏方さんの相当の苦労があるのだ。 私も店に行っては楽しいひと時を過ごさせてもらってる。 感謝しなくては。 そういうことを感じさせる本。
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医療記事を専門にするジャーナリストの著者が飲食店でアルバイト。 シェフ、スタッフ、常連さん、とてもいい感じの街のレストラン。 お店の看板メニューのレシピも載っている。
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シェフやオーナーじゃない第三者視点、でも近くの人が語るレストランの内情で、自分も常連の1人のような気になりながらも、常連だからって失礼なこと言っちゃいけないよな、とか、やっぱり飲食店ってコロナ禍大変だったんだよなとか、学生時代のバイトって一生の思い出だったな〜とか、思いながら読み...
シェフやオーナーじゃない第三者視点、でも近くの人が語るレストランの内情で、自分も常連の1人のような気になりながらも、常連だからって失礼なこと言っちゃいけないよな、とか、やっぱり飲食店ってコロナ禍大変だったんだよなとか、学生時代のバイトって一生の思い出だったな〜とか、思いながら読みました。自分がよく行くお店も思い浮かべたけど、やっぱりここのお店に行ってみたくもなる、読んでいて温かい気持ちになる話でした。 メインの仕事以外にバイトするっていいなー憧れるなー。メインの仕事や自分自身の生活にも違う向き合い方ができるきっかけにできそう。
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医療ノンフィクション『言葉はいのちを救えるか?』の著者である医療記者がレストランの接客バイトをすることで生まれたエッセイ。どんな心境変化があったか知りたい #今日もレストランの灯りに #岩永直子 23/8/29出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 ...
医療ノンフィクション『言葉はいのちを救えるか?』の著者である医療記者がレストランの接客バイトをすることで生まれたエッセイ。どんな心境変化があったか知りたい #今日もレストランの灯りに #岩永直子 23/8/29出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3R0QApi
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