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クロニクル 千古の闇(7) の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/12/27

続きが読めて嬉しい。次作も本国では出ているようだがあと何冊か続きそう。 大人になってから読むと、作者の森や自然への知識の深さが身に染みる。

Posted byブクログ

2023/12/01

まさかの新刊に驚き飛びつく。 6千年前を舞台にしたファンタジー。お馴染みのキャラクターが繰り出す新たな冒険に心踊る。 古代の宗教観や自然観を基にしたファンタジー描写の説得力が、魅力であり醍醐味だろう。

Posted byブクログ

2023/10/26

説明できないようなことが、次々に起こる。 罠を仕掛けた場所をトラクに言うのを忘れたり、狩をしているトラクに、レンの矢があやうく当たりそうになったり。 レンはトラクを傷つけようとする何かが自分の中にあると感じ、つきとめるために旅に出た。 トラクに内緒で。 レンのひとり旅。 の、はず...

説明できないようなことが、次々に起こる。 罠を仕掛けた場所をトラクに言うのを忘れたり、狩をしているトラクに、レンの矢があやうく当たりそうになったり。 レンはトラクを傷つけようとする何かが自分の中にあると感じ、つきとめるために旅に出た。 トラクに内緒で。 レンのひとり旅。 の、はずだったが? クサリヘビ族の魔導師セシュルは、レンの母親。 海で出会った青年、イッカク族のナイギン→父親違いの姉弟。 答えたレンの名、ウミウシ族のリュー→魂を守るための偽名。 トラクとウルフは安定の信頼関係でとても心強い。 マンモスが出てきてからの闘いは、迫力があってすごかった。 しかし、マンモス! 6000年前の話なのに、とてもリアル。 スカンディナビア北部が舞台。 氷河期後の昔の生活の様子がよくわかるように書いてある。 丁寧な描写で、作者がよく調べてから書いているのがわかる。 クロニクル千古の闇シリーズが大好き。 続編を読むことができて、とても嬉しい。 オオカミ族の少年がとても面白くて、 このシリーズが出るたびに、毎回、楽しみにして読んでいた。 十年以上前に『決戦のとき』が出た時に、 この物語は完結し、終わりだと思っていたが、 あとがきを読んで知った。 この先になんと8巻目と9巻目も出ているそうで、 めっちゃ楽しみ。 学校図書館◎ もうこれは課題図書にしてもいいと思う! 面白い!

Posted byブクログ

2023/10/09

新しい視点がなかったというか、物語としての新基軸がなかったというか、何か物足りない展開だった。久々の新刊に、こちらの期待値が高すぎたかもしれない。

Posted byブクログ