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コンサル0年目の教科書 の商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2026/02/21
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本書では、 具体的な仕事のこなし方を後半には少し語っているものの、一貫して抽象度の高い視点からビジネスマンたるものとしてのエッセンスを伝えてくれてる。 決して仕事だけではなく人としての生き方にも通ずる部分があると考えられる。 人には覚えられる限界があることを示唆しているようにも見えた。抽象度の高いノウハウをわずかに伝えている。そのノウハウこそが非常に汎用性に優れている。 以下、各章における個人的に押さえておきたいポイントの備忘録である。 第1章 アッという間に一流になれる仕事の選び方 ・意気込みで進めるのは初めは大事 ・手法、テクニック、知識を念頭に武器にするべきではない ・コツを掴むことが大切 →抽象的な概念で仕事のやり方を抑えることで応用がきく ・複雑なやり方はコツとは言わない ・単純かつ誰でもできるものをコツと呼ぶ ・コツが掴めてくると、「耳ができる(こなれる)」 ・ビジネスマンとしての修行を安易にはしょることで効率化するのはナンセンス ⭐︎各レイヤーの60点基準ポイント ①RA半人前→自分から動く ②コンサルタント一人前→ウケる ③マネージャー一流候補→スタンスを取る ④オフィサー一流→信頼される ・最初は形から入ることも必要になる ・人の成長は直線的ではない←太陽地球の公転を例 ・最強のビジネスマンは融通無碍である 第2章 戦略的思考が知恵を生む ・戦略が必要なのは大企業よりもベンチャー ・「戦略」と「思いつき」の違い→多角的か表面的か ・戦略は万能ではない。 ・運の要素をトップに据え考えてみる ・戦略は"差別化→利益"と"適切な資源配分" ⭐︎戦略作りの5大ポイント ①マクロ思考 ②切り口の選択 ③競争 ④トレードオフ ⑤定量化 第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方 ・うまい仕事のやり方には2種類ある 【仕事の「目のつけ方」→課題がわかれば問題は可決したと同じ】 ・課題の見極め次第で仕事の成果の大半は決まる。 ※[イシューから始めよ]で提言している内容に近い ・課題⇔仮説⇔検証それぞれ行き来をすること。決して一直線ではない ・描きやすい仮説ことこそが、適切な課題設定につながってくる ・脱アイディアマン。手法をあれこれと考えるよりもまずは課題の見極めを 【仕事の「進め方」→あいつに任せれば安心と評価される仕事術】 ・PJ運営の成否はいかにきちんとした計画を立てることではない  ・「予見できる人」先に起こりうるトラブルや落とし穴に  ・トラブルが起きた時にそれを「ハンドル」できる人 ・ガッチガチな管理体系は少しのほころびで崩壊する ・ソフトにしなやかに行う ・ブラブラ管理は最上なるコミュニケーションの一種 第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ ・人から好かれたり可愛げのある人間のほうが最終的にめきめき成長する ・聞く側が上手な人は素晴らしい ・経験値は上司よりもお客さんの中にあり ・仕事がいくらできても、毛嫌いされてしまうとうまくいかない ・仕事は7割で進めよ 第5章

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2025/09/06
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・正しい方向で戦略づくりを進めている以上、切り口は絶対に見つかるんだと信じて、地道な作業もいとわないでやる強い気持ちがないとダメ ・何を措いても、課題設定に戻って考えられるかどうか。これがいちばん大切なノウハウなのである。 ・お客さんから何かを学べたり引き出せたりする人は、自分の殻を破ってどこまでも伸びていく可能性がある。 ・苦労してまで偉くなんかなりたくないという人でも、苦労が自分の精神的キャパシティを大きくしてくれるんだと考えればいい。 ・そのときの自分のキャパをちょっと超えたあたりで仕事をして、これだと苦しくはあるが、これをこなせばオレのキャパが上がるんだからいいか、と。そんなふうに仕事をしていきたい。

Posted byブクログ

2025/07/03

コンサル本には珍しく、「感覚的」な内容がフォーカスされている1冊。特に、「可愛がられる力」が突き抜けるために必要だという部分が心に刺さった。出来杉君は嫌われ、結局周りの人間に力を発揮してもらえるビジネスパーソンが強いというのは、改めて考えると本質的だと感じた。

Posted byブクログ

2025/04/24
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ビジネスのスキルの話ではなく、プロフェッショナルとして、コンサルタントとしてのバランス感覚や考え方が書かれた本。こういうテーマで書かれている本で、かつ身になる内容が書かれているものは少ないので非常に良かった。理解はしたものの自分の中で"こなれ"ていない内容も多いので何度か読みたい。 サラッと短い時間で読める点も良かった 以下、自分の中での振り返り用に内容のメモ: ・プレゼンの極意は①声を大きく②スライドを見ない③テンポを変える  →これだけで40点が70点になる「弱みの転換」 ・戦略と思いつきは違う: 戦略は、あらゆる角度からの調査、検討、分析がなされていることで提案に「深み」があるもののことを指す ・ビジネスは売上げでなく利益が重要: そのためには商品の質ではなく差別化要素が必要 ・戦略とは「偏った資源配分をすること」: ・戦略の5つのポイント  ①マクロ思考: V字カーブ:どんな業界を分析してもほとんど「V字カーブ」になる(売上高は低いが利益率は高いゾーンと売上高も利益率も高いゾーンにいる企業が生き残る) 長い時間軸で考える:事業のサイズは違っても、同じ業界なら同じような動きをしている ②戦略の切り口を変えてみる ③競争 ④トレードオフ ⑤定量化 ・みんな、基本的に自分のことはしゃべりたい: お客さんの前で自分のことをあれこれ喋る訓練をするよりも、聞き上手になる方が良い。聞き上手、喋らせ上手のほうが、お客さんからより多くのことを教えてもらえる ・トップは非常にマクロの話か、反対にごくミクロの話が好き

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2025/01/30

コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法 著:古谷 昇 若いコンサルタントが、早く、楽に、一人前のコンサルタントになれるよう、著者の経験をベースに、そのコツを書かれたもの。 本書は、2004年に「もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果を上げる法」というタイ...

コンサル0年目の教科書 誰も教えてくれない最速で一流になる方法 著:古谷 昇 若いコンサルタントが、早く、楽に、一人前のコンサルタントになれるよう、著者の経験をベースに、そのコツを書かれたもの。 本書は、2004年に「もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果を上げる法」というタイトルで出したものを改題し、再刊されたものである。本書には、一時の流行の話は書かれておらず、その代わり、二十年たっても変わらない考え方が書かれている。 構成は以下の4章から成る。 ①アッと言う間に一流になれる仕事の学び方 ②戦略的思考が知恵を生む ③人と決定的に差がつく うまい仕事のやり方 ④仕事を通じて実践力を身につけよ 20年という時を越えても本質を捉えた本書は、むしろ今となってさらなる輝きを放って私たちによりわかりやすい形で実践的な手法や思考を提供してくれている。 本書で多用される「コツ」という言葉。捉えようのない言葉ではあるものの、著者のいう「コツ」は成長や出来る仕事の根源の集積のようなものであり、「コツ」を学び・感じることが何よりも大切なことでもある。 汎用性は時代が変わった今に一番有用な概念となる。時代の移り変わりが早い今において、ひとつの企業や業種に携わる中でも早いスピードで目まぐるしく環境が代わり、今までの常識ややり方は陳腐化し差別化することが難しくなる。 汎用性の獲得と成長の継続に対して、余裕や楽しむということでそれを叶え、一時の活躍ではなくサステナブルな成功を自身の成長を軸にその必要性を説いてくれている。

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2024/11/23

20年前の本の再刊。普遍的な仕事の「コツ」を紹介。 「0年目」とあるので新人向けかと思いきや、マネジメント層が読んでも学びがあると思う。普遍的なビジネス全般で役立つ内容もあるが、やはりコンサルティング業務をする人向けの内容も多く書かれている。(戦略策定の肝や、経営トップの生態など...

20年前の本の再刊。普遍的な仕事の「コツ」を紹介。 「0年目」とあるので新人向けかと思いきや、マネジメント層が読んでも学びがあると思う。普遍的なビジネス全般で役立つ内容もあるが、やはりコンサルティング業務をする人向けの内容も多く書かれている。(戦略策定の肝や、経営トップの生態など)

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2024/09/14

これからコンサルタントになる人だけでなく、すべての人に勧められる一冊。 コツを掴むために、俯瞰して捉えることを意識していきたい。

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2024/07/03

▼メモ(抜粋) ・P69:いまのポジションで一人前になっているかの自己判断基準  ①RA = 自分から動く  ②コンサルタント = ウケる  ③マネジャー = スタンスをとる  ④オフィサー = 信頼される ・P87:融通無碍 ⇒ ビジネスの世界でも、一つひとつのテクニックやス...

▼メモ(抜粋) ・P69:いまのポジションで一人前になっているかの自己判断基準  ①RA = 自分から動く  ②コンサルタント = ウケる  ③マネジャー = スタンスをとる  ④オフィサー = 信頼される ・P87:融通無碍 ⇒ ビジネスの世界でも、一つひとつのテクニックやスキルにこだわらないで、全体感、あるいは「しなやかさ」で勝負するタイプが、最終的には強い。こういう人は「どこからでもこい」という構えになっている。

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2024/04/27

一見あまり意味もなさそうな、単純かつ現象論的なこと。しかし、その裏には非常に本質論的な意味合いが隠されている。それをするとほかが自然と上手くいく。それがコツ。 最低限の経験がないと、教える取っ掛かりがない。やってみて失敗したとか、他はできるようになったがこれとこれだけがうまくい...

一見あまり意味もなさそうな、単純かつ現象論的なこと。しかし、その裏には非常に本質論的な意味合いが隠されている。それをするとほかが自然と上手くいく。それがコツ。 最低限の経験がないと、教える取っ掛かりがない。やってみて失敗したとか、他はできるようになったがこれとこれだけがうまくいかないとか、最低限の経験がないと何かを教えるのは無理。

Posted byブクログ

2024/02/09

出来ているかどうか振り返る謙虚さは常に持っておくべきなのだろうが、心構え的な話が多く、社会人なり立ての人向けかな。

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