理想の投資と結婚する方法 の商品レビュー
年度末の大掃除で部屋の隅から発掘した本です、今年(2024)2月の初めの頃に読み終えた本だと思います。この方のお父さんの書かれた本は今までに何冊も読んでいますが、彼の本は初めてです。 社会人になって10年くらい経過した頃から、数々のファンドを購入して貴重は経験をしてきました。そ...
年度末の大掃除で部屋の隅から発掘した本です、今年(2024)2月の初めの頃に読み終えた本だと思います。この方のお父さんの書かれた本は今までに何冊も読んでいますが、彼の本は初めてです。 社会人になって10年くらい経過した頃から、数々のファンドを購入して貴重は経験をしてきました。その中で今でも持ち続けているのが、この本の筆者の父親が創設したファンドです。良い投資と丈夫に付き合うにはどうすべきか、というポイントが示されています。 以下は気になったポイントです。 ・老後にはいくら必要かという不安の本当の解消には、まずは自分がどう生きたいかを決めることが肝心で、必要な金額とは、選んだ生き方のその先にある(p19) ・夢なんて簡単に見つからない、だからこそ、まずは「がむしゃらに生きるべき」である(p24) ・稼ぐ力を身につけるにはどうすればいいか、これは自己投資しかない。自分自身で判断するもので、他人に尋ねてわかるものではない(p31)先を予測して、その中で自分が担う役割を理解して自分を鍛える、これが自己投資(p37)ぼやっと勉強しているだけではダメで「自分はこうありたい、だからこれをやろう」とロジカルに考えたその先に見えるものである(p38) ・日本経済の質も良くしたいと思うのなら、自分が良いと思うものや、今後も残ってほしいと思うお店でお金を使ってあげる(p46) ・絶対に避けるべきは「安ければいいや精神」言い換えれば、デフレマインドこそが、日本経済を三流のものにして、今まさに五流国家に貶めようとしている(p50) ・仕分けしていくと、半分とは言わないまでも、3割くらいはなくても死にはしないものである。これは収入の多寡に関わらず、どんな人、家庭でも支出の3割は無駄に出費=浪費していることになる、これは時間に関しても同じことが言える(p63)3ヶ月間、極貧に近い生活をしてみると、お金や支出に関する見え方が激変する。本当に生きていくために必要なもの、そうでないものを見極める(p62)3割の無駄があるとは、3割収入が減ったとしても無理なく生きていける、3割余分に稼げていることになる(p64) ・どんなファンドを選べば良いか、2023年で検討するなら、15年以上生き残っているファンドか否かである(p146)投信会社は課税で失われるはずの20%強(税の繰延)をさらに再投資し福利で運用することができる、これは投資に関しては個人よりもファンドのようが効率よく回せることを意味する(p154) 2024年2月10日読了 2024年4月8日作成
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夢とかかっこいい大人になるとか序盤の理想論から始まったところで嫌な予感がしたが、客のことをファンド仲間と呼ぶとかで嫌になったし肝心の内容も極々普通のことを薄っぺらく語りかつ自分の会社の有利になるような宣伝してるだけ 人材のことを人財とか言うタイプの著者だこれ よし!オルカン一択...
夢とかかっこいい大人になるとか序盤の理想論から始まったところで嫌な予感がしたが、客のことをファンド仲間と呼ぶとかで嫌になったし肝心の内容も極々普通のことを薄っぺらく語りかつ自分の会社の有利になるような宣伝してるだけ 人材のことを人財とか言うタイプの著者だこれ よし!オルカン一択!!!!!
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さわかみ投信株式会社社長(2代目)の理想の投信を語った本。冒頭はお金、運用に関する一般論を述べており、最後はさわかみ投信のアピール、宣伝で締められている。
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