密書 島津の退き口異聞 の商品レビュー

黒木比呂史(著者)

2023/10/03

ネタバレ　島津の退き口は家康との黙契だっった、という来たようなネタを再構築。よく寝られていて、程よく剣劇や忍者もでてくるエンターテイメント。小説としての文章はこなれてない感じがありほっと疲れる。伏線も回収しきれてなくて、どうなるんや、と思うのだが、シリーズ化への伏線だろうか、今後に期待。