むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。 の商品レビュー
シリーズ第三弾。ラストは誰もが好きな話のオマージュで最高でした!とにかくこのシリーズは本をあまり読まない人も読みやすいと思うので読んでみてほしい!
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3話目と5話目の話しが良かった! 舌切雀の話しだったけど、最後の大きな包みでおじいさんが助かるのかと思ったら違うくてw本当の最後でそう来たか!と。確かにそう書いてたねってなったね(笑) 誰も居なくなったに因んでると思うが(未読のため)、結局誰が犯人なのか知りたくなり読むのが止められなかった。しかも最後のオチはちょっとギャグっぽくて、でも、そうだよなぁと共感する感じで終わった。 これでむかしシリーズは全部読んだが、短篇なので好みのものもあれば、んー( ・᷄-・᷅ )となるものもありだったが、概ね面白かった印象。残すは最後の赤ずきんシリーズのみ。
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耳なし芳一の話が1番後味スッキリで面白かったです^_^ やっぱりいい人に見える人が実はそうじゃないというのは怖いですねー笑
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《一時も目が離せない緊張感漂うミステリー》 ----------------------------- 今回はどんでん返しのオンパレードで、最後まで結末が読めないのが面白かったです。 『こぶとり奇譚』 時系列順にじっくり考えると、真相が見えてくるかもしれません。最後の結末には思わず「あっ」と声が出てしまいました。 『陰陽師、耳なし芳一に出会う』 伏線回収の連鎖が凄い。全部繋がると、とんでもない真相が明らかになります。平家一族と芳一のやり取りはもの悲しくも温かかったです。 『女か、雀か、虎か』 謎が解決したと思いきや、もしかして肝心な部分は謎のまま……!?チイコや雀達はどこまで知っているのかと考えると、ゾクッとするお話です。 『3年安楽椅子太郎』 太郎さんの凄さが明らかになるお話かと思いきや、なえちゃん、只者じゃないですね。ちゃっかり食べ物をねだる姿に戦慄を覚えました。 『金太郎城殺人事件』 ※アガサ・クリスティ先生の、『そして誰もいなくなった』が未読の方(特に気になってて読みたいと思ってます!という方)は先にそちらを読まれることをおすすめします。 誰が犯人か分からない中で、その場にいる全員で城のトラップを探っていくのはドキドキでした。結末もまさかの展開で、唖然としてしまいました。
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たまたま図書館で見つけてかりました! 無事に完結です笑 名前が難しくて覚えるの大変でしたが..笑笑 おもしろかったです!
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こぶ取り爺さん、三年寝太郎、雪女、金太郎、舌切り雀、耳なし芳一… 馴染みのあるいろいろな昔話が、作者の手にかかるとエライことに!事件を解決しようといろいろ疑って読むものの、真相は想像の斜め上でした。
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旅のお共として。5篇の短編集。おなじみ、昔ばなしをベースというかアレンジというかした作品。こういうのはまとまった時間が取れない旅先で読むのにちょうどいいよね。読んだ端から忘れてるけど面白かった。三年安楽椅子太郎は特に好き。
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シャーロックホームズシリーズを読んでいたので、物足りない感があった 終わり方やタネ自体に物足りないが、青柳さんのシリーズは読みやすくて好き
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これもまた面白かった。青柳碧人先生の作品は本当に凝ってるし、ページをめくる手が止まらない。気がつけば夜中になってるってことが多々あるほど、没頭して読んでしまう。 これからもたくさんの作品を世に出してほしい。
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今回も面白かった。 短編ミステリーが最後には全て繋がる この作家の小説は毎回そうだからなんか凄いなーって思う。
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