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カビンくんとドンマちゃん の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/06/10

感覚過敏と感覚鈍麻については、あるセミナーで聞き、もう少しよく知りたいと考えていた。この本は図書館でたまたまみつけ、借りてきた。当事者の方が書かれたこともあってとてもわかりやすく説明されていて、少し理解が深まったのではないかと思う。

Posted byブクログ

2024/05/02

私は、カビンとドンマ両方あるかな?てゆうか、ASDとADHDの診断は、立派に下っている訳だし、チック症でピクピク動いたり、叫んでしまったり、汚い言葉を発してしまうし、最近は、てんかんのコントロールも不良だから、症状が中々に混沌としています。

Posted byブクログ

2024/03/23

奥さん聞いた?加藤さんとこの路瑛さん、高校生ですってよ でもって12歳で起業したんですって すごいわね〜、うちのバカ息子にも見習ってほしいわ〜 Σ(゚Д゚) うち、息子いなかった! はい、内容についてはブクログの内容紹介に詳しく書いてあるのでそっちを見るがよい とにかくす...

奥さん聞いた?加藤さんとこの路瑛さん、高校生ですってよ でもって12歳で起業したんですって すごいわね〜、うちのバカ息子にも見習ってほしいわ〜 Σ(゚Д゚) うち、息子いなかった! はい、内容についてはブクログの内容紹介に詳しく書いてあるのでそっちを見るがよい とにかくすごく勉強になりました 「多様な個性を受け入れ、互いに配慮できる社会を作ろう」ですって、全くもってその通り! 繰り返しになるけど高校生ですよ 高校生でこの言葉が出てくるかね わいなんて、高校のときなんか酒と麻雀に明け暮れてましたよ!って戦後すぐか!ドサ健か!

Posted byブクログ

2023/11/21

自分の子どもの感覚に過敏な部分があり、興味を持った。当事者の実体験やアンケートをもとにしているので、感覚過敏についてより深く理解できた。感覚鈍麻については全然知らなかったのでとても勉強になった。 わがままなどではなく、本人にとってはとても苦痛であること、本当はみんなと同じようにし...

自分の子どもの感覚に過敏な部分があり、興味を持った。当事者の実体験やアンケートをもとにしているので、感覚過敏についてより深く理解できた。感覚鈍麻については全然知らなかったのでとても勉強になった。 わがままなどではなく、本人にとってはとても苦痛であること、本当はみんなと同じようにしたいという切ない気持ちがよく伝わり、自分の子どもと重ねて親として反省することも多かった。 過敏な分、苦労することもとても多いけど、この著者のように自分の力で少しずつ社会を変えていくことはできる。著者がまだ高校生ということに驚きしかない。

Posted byブクログ

2023/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私自身周囲の人よりも多少においや音、肌に触れるもの、味覚や視線に敏感で「なんで周りのみんなと同じようにできないんだろう」と思うことがあるので、カビンくんの感覚は少し共感でした。 「給食」は特にしんどく、食べ物を食べて身震いしてしまうことがあるのに残すことは悪であるという考え方に憂鬱を感じたのを覚えています。 多様化が広まってきた社会であっても「ふつう」や「おなじ」であることは定規で測りやすいためどうしても簡単なほうへと流れてしまいがちです。 特に教育現場では集団行動をする中で平均的な生活を強いがちですし、絶対評価といえど、評価は理不尽を感じない平等が求められます。「なんで私はだめであの子はいいの?」ではなく、別のことに置き換えて想像する心をはぐくむことが大切でしょう。

Posted byブクログ

2023/11/06

わがままと感覚過敏の境界線ってなんだろう? 一人が制服やだ!とか給食おいしくない!とか言い始めたら、それぞれ一人一人に合わせていかなくちゃならなくなってきりが無くなる。 感覚過敏の人の辛さは本人じゃないと分からないので、傍から見たら多少の努力はしようよと思ってしまう。

Posted byブクログ

2023/10/03

感覚過敏の少年とと感覚鈍麻の少女を通して、みんな一緒が求められる中学生生活での生きづらさを分かりやすく描いている。 みんな、無理するのはやめようよ。がんばらなくても良いんだよ。人に迷惑をかけたっていいじゃない。もっとみんなが生きやすい世の中になりますように。

Posted byブクログ

2023/09/17

相当練られて書かれているなと思いました。 紙で持って、時折読み返したい本です。 協調運動障害は小脳疾患でなるイメージがあったんだけど、先天的に似ている部分があるのかな…調べてみます。

Posted byブクログ