10歳の選択 の商品レビュー
「なんで勉強するんだろう?」「10歳のミッション」、そして今回「10歳の選択」を読んでみた。 悩み多き年頃になった小5の息子に読んでもらうために買ったが、自分が読んでから子供に勧めたいため一気読みした。 大人でも役に立つことが書かれているし、忘れていたことを思い出せて良いきっ...
「なんで勉強するんだろう?」「10歳のミッション」、そして今回「10歳の選択」を読んでみた。 悩み多き年頃になった小5の息子に読んでもらうために買ったが、自分が読んでから子供に勧めたいため一気読みした。 大人でも役に立つことが書かれているし、忘れていたことを思い出せて良いきっかけになった。 子供にも理解しやすい言葉で書いてあるので息子もこの本を読むだけでよく理解できると思う。 「優先順位をつける」話は、私もやってみたい! 一日の過ごし方を例にすると、まず、優先順位を1位〜3位まで紙に書き出す。そして、1位(一番大切なこと)からやる。それが終わったら、2位に取り掛かるのではなく、もう一度1位〜3位を考えて書き出してみる。なぜなら、1位をやる前とやった後とでは状況が変わっていることが多いので、最初に2位だったものが次に1位になるとは限らないから。 他にも、齋藤先生の手帳の付け方を実践してみたい。すごく大事な用は赤、まあまあ大事な用は青、自分が楽しむための用は緑で記入するというもの。これだけなら似たような話を聞いたことがあるが、それだけではないのが齋藤先生のすごいところ! 一週間のスケジュールを書いた時に、この3つの色がバランスよく配置されていることがポイントなのだそう。 要するに、頑張ったあとは気分転換したり、無理しすぎないようにうまくバランスを取るための仕組み、ということだ。 齋藤先生のアドバイスは、それをやることでどういうことが起こる、どういう効果が得られる、と明確に書かれているので挑戦してみたくなる。 息子が読んだらどんな反応をするかな。 楽しみ(^^)
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