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世界家庭料理の旅 おかわり コミックエッセイ の商品レビュー

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2023/12/11
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・台所からの、世界ふるさとの味・交流コミックエッセイ ・本格レシピと日本の家庭でもえいやっと作れる簡単レシピ ・今回はほぼ日本から、日本在住の海外の方に教えて貰ったもの。思い出やエピソードを添えて ○日本文化や習慣とのつながりや共通点 ○紹介のお店は東京、単語でググって近場のお店を探してもよいかも ○レシピを紹介してくれた方々との交流と思い出がメインなのだと思う プロローグ コロナ下などで、旅に行けなくても、人に会えなくても、世界の家庭料理を通じて交流してきた記録である 1:イタリアのおばあちゃんのレシピノート …丁寧な作業がキアラさんの料理を美味しくする …亡くなったおばあちゃんの思い出が料理を作って蘇る ○イチゴサラダ食べてみたいな。  イチゴのシーズンに思い出したら! 2:チベット文化溢れるラダックの家庭料理 …インド北部のチベット文化色濃い地域 …バター茶はかかせない  脂肪分・塩分がとれて、温まる ○バター茶とテントゥクは作ってみる 3:フィリピンの夕暮れ …現地の人と仲良くなる方法 …バラエティ豊かなフィリピン料理  多民族国家! …家みたいにくつろいで! ○アドボ、絶対美味しいやつ ○バナナケチャップ??バナナ+砂糖で代用 ※世界のお菓子 …同じ名前・由来のお菓子が国や地域で別のお菓子になる。ネットなどの無い時代に広がると伝言ゲームみたくなるのかな ○織田さんは甘いのがOKみたい  紹介するもの、かなり激甘そう  でも、現地の気候とか暮らしとか習慣の中で食べると美味しいんだろうな~ 4:ミャンマー さよならオンさん …前作でも紹介された御近所のオンさん …織田さんのきついつわりのときも寄り添ってくれた …今はもう会えない …織田家にはオンさんの教えてくれたミャンマーの料理が命が、国も時間も超えて繋がっている ○オンさんのご冥福を心より祈っています ○国を離れて孤独感に苦しめられている人はいないだろうか ○故郷を離れている間に、国がなくなる  想像もつかない ○ポンイェージを今度作る。オンさんとミャンマーの国のことを考えて食べようと思う 5:モンゴルと日本の子どもたち …外モンゴル:塩でシンプルに味付けした肉       野菜はあまり食べない …牛・馬・羊・ラクダ・ヤギの肉、小麦粉と乳製品 …茹でる・干すがメインの調理方法、焼くはロシアなどから入ってきた比較的新しい文化 …内モンゴル:調味料や野菜を使う …料理は男女ともに行う …ステーツァイ:塩入ミルクティー ○揚げ餃子、誰か作ってくれへんかな~ 6:新しい家族の新しいスイス料理 …本場のチーズフォンデュはパンとジャガイモのみ …新婚夫婦は二人で相談しながら、家庭の味を作り上げていく ○シュペッツリ、モチモチしてて美味しそう ※世界のアイス …イタリア語はジェラートで覚えられる …ロシアのアイスクリーム食べてみたかった …アジアは見かけも味も華やか! …マグナムのアイス、日本では売ってないのかな? エピローグ 家庭料理を通して、いろんな国とその文化、家庭の人々を見てきた いろんな家庭のいろんな人からオソワッタ料理が私たちの家庭料理を形作ってます お米を穀物とカテゴリしたら、甘いお米も変じゃない 料理上手な人はキッチンもきれい 家庭料理を作ることも食べることも生きる力になる 伝わるレシピは大昔からそんなに変わってない あとがき 私があつめているのはレシピではなくて、人々の記憶なのだと思う

Posted byブクログ