男の子のからだえほん の商品レビュー
めちゃくちゃ勉強になる。 知らずにいたことを今さらながらに知れた。 息子がいなければ手にも取らなかったから 出会えて良かったと思ってる。 手元に置いておきたい1冊。
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小学3年の息子が自分で熟読していました。思春期手前のこの時期にこの本でからだのことを知ることができてよかったと思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
性器及びその周辺の体の作りについて、ジェンダーと愛と同意について、思春期と妊娠と出産について。性についてできるだけタブーなく、子どもたちに伝える絵本。 本書は男性の性について書かれていて、同作者の『女の子のからだえほん』の方は女性の性についての絵本。そしてその両書ともが最初に「この本はみんなのための本です。あなたが女の子でも男の子でも、どんな肌の色やどんな体型をしていても」…と始めるのは、一瞬虚をつかれ、そしてそれはそうかと納得させられる。 性器等についての説明に20ページほど、「はじらい」や「性別とジェンダー」「同意」「思春期」などの項も半ページほど取っているのと比べ、「愛」についての項が僅か2行(「あなたは、女の子をすきになっても/男の子をすきになってもいいのです。」)なのはむしろ多くを語っていて、力強く美しい。 9歳の娘と一緒に読んだけれど、“女だからとか男だからとか、どんな体型だからとかに関係なく、自分の体のことは自分で決めるということが良いなと思った”そうで、正確な知識をまず得ることの大事さを、親としても改めて感じた。
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「女の子のからだえほん」と同じシリーズと聞いて、手に取りました。 息子がいるのにも関わらず、男性器のトラブルについては夫任せにしていて、知ろうともしなかったけれど、それはさすがに無責任すぎる。最低限の知識だけでも知っておきたい。そんな思いを満足させてくれる内容でした。 身体の仕組...
「女の子のからだえほん」と同じシリーズと聞いて、手に取りました。 息子がいるのにも関わらず、男性器のトラブルについては夫任せにしていて、知ろうともしなかったけれど、それはさすがに無責任すぎる。最低限の知識だけでも知っておきたい。そんな思いを満足させてくれる内容でした。 身体の仕組みだけでなく、同意なしに触らせてはいけないし、触ってはいけないことなど、マナーについても書かれているので、ぜひ保健体育の授業でも子どもたちに広めてほしい。
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