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曽野綾子(著者)
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夫の三浦朱門を亡くした後のエッセイ。 人生の終盤にさしかかり、片付け、原稿を焼き、物理的精神的な荷物を降ろしている。 ああ、こういう考え方ができたら楽だろうなというヒントに満ちたエッセイ。 とは言いつつも、この方は精神的にも信仰に支えられ、頼れる友人も交友も多いと思う。そうではない孤独な人は、ここまで軽やかに割り切ることはできず孤独に沈んでいくのではとも思った。
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