不死探偵・冷堂紅葉(01.) の商品レビュー
分類としては特殊設定ミステリとなるのだろう。『究極の密室』の謎も特殊設定を巧みに利用したものであった。しかし、個人的に一番この小説のキモと思ったのは、親の存在である。明確な親の登場場面はないのだが、親の呪縛によって行動を決められている人物は多い。不死探偵は同時に父子探偵でもある。
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これぞ紛うことなき、本格ミステリーとラノベの融合。個人的に、こんなラノベミステリーを待っていた!と感じさせてくれた作品でした。事件の発生(3つの密室殺人事件)から、その説明、そして解決に至るまで、とても丁寧かつわかりやすい展開で良かったです。 また、本作は異能力が出てくるのですが...
これぞ紛うことなき、本格ミステリーとラノベの融合。個人的に、こんなラノベミステリーを待っていた!と感じさせてくれた作品でした。事件の発生(3つの密室殺人事件)から、その説明、そして解決に至るまで、とても丁寧かつわかりやすい展開で良かったです。 また、本作は異能力が出てくるのですが、異能力がミステリー上のうまい演出で、ミステリーに対する良い味付けになっており、良かったですね。
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