頭がいい人、悪い人の健康法 の商品レビュー

和田秀樹(著者)

2024/08/11

タイトルや広告につい惹かれて著者の本を手に取る機会が増えてしまうが、重複感からくる満足度の低下は避けられない印象。記されている内容も繰り返しが多く冗長な感じで編集の手抜きにも感じた。悪気がないのは分かるが、「頭の悪い人」との言い方も乱暴な印象で好感が持てなかった。

2024/06/13

著者の行っている事に賛同　購入したい本
・栄養学を学んでいない医師が多すぎる　最も重要な学問
・高齢者の車事故の原因　血糖値を下げる薬等の過剰摂取
・長生きする男性のｺﾚｽﾃﾛｰﾙ　190～220㎎/L　169以下は死亡率が一番高い　高い人の方ががんに掛かりにくい
・長生きするBMI 25～30が一位　18.5以下が短命
・がんはなる病気だと覚悟をして、掛かった時を考えて置く
　病院は何処？どういう治療法？
・車の運転を辞めると要介護認定のリスクが5年後2倍になる
・男性ホルモン補充治療で元気になる高齢者が多い
・80代になれば殆どの人ががん細胞を抱えている
・90歳を超えればテストをすれば6割が認知症
・老人性うつと認知症は治療法・治療薬が違う
・歳をとってやってはいけない事
　説教、昔話、自慢話　BY高田純次
・待合室の患者が元気な病院がいい病院
・医師へのお礼・付け届けは言語同断　無神経な患者だと思われるだけ。

2023/09/14

がまんや節制することは美徳だと信じてダイエットに励んできた。健康診断の結果は大丈夫だったが、数値に振り回されてはいけないという。高齢になったらダイエットはもう必要なく、逆にフレイル予防に努めなければならないと言う話は勉強になった。