悪習慣の罠 の商品レビュー
短期的な幸せと長期的な幸せを分けて考える 短期的なものは快楽と言い換えて考える。 快楽はすぐに冷める熱くなるのも冷めるのも早いもの 対して、長期的なものはすぐには消えない長期的な幸せ! 長期的な幸せは感謝、楽観的思考、取りあえずやってみようという勇気、自己認容の4つである。 こ...
短期的な幸せと長期的な幸せを分けて考える 短期的なものは快楽と言い換えて考える。 快楽はすぐに冷める熱くなるのも冷めるのも早いもの 対して、長期的なものはすぐには消えない長期的な幸せ! 長期的な幸せは感謝、楽観的思考、取りあえずやってみようという勇気、自己認容の4つである。 これらを満たせるような習慣を身に着けることが悪い習慣を断ち切ることにつながる
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何かに圧倒的に夢中になるという事は、身体や精神に害をきたさなければ、本来は良い事だと思う。小学生の頃は、寝食忘れる程、熱中する遊びがあった。何かの博士になるという感覚や好奇心は薄れ、やがて大人になるにつれ、悪癖が増えた気がする。酒、タバコ、薬、インターネット、チョコレート…本書で...
何かに圧倒的に夢中になるという事は、身体や精神に害をきたさなければ、本来は良い事だと思う。小学生の頃は、寝食忘れる程、熱中する遊びがあった。何かの博士になるという感覚や好奇心は薄れ、やがて大人になるにつれ、悪癖が増えた気がする。酒、タバコ、薬、インターネット、チョコレート…本書では様々な事例が紹介される。 どうして悪習慣に陥るのか、悪習慣が何を齎すのか。それを克服するにはどうしたら良いか、医学的な見地と心理カウンセラー的な切り口で解説してくれる内容。 それらの原因に共通する社会的なストレスや同調圧力、社会的な役割期待が元凶である事に気付く。幸い、自分自身は本書で取り上げられる嗜好品の依存状態にはなく、随分ワガママに生きさせて貰っている方だが、やはり「役割期待」には時々困る事がある(と言っても、今日はお酒を飲みたい気分じゃないんだけど付き合わざるを得ない無念とか、その程度だが)。 自分自身を自分で操れない状態になっていないか。時々、点検しながら生きていくのが良いかもしれない。
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読みやすいし、ついついしてしまうことの問題点、要因、解決法などわかりやすい。陥りがちな思考パターンもなるほどと、我が身を省みるきっかけになる。 しかし、「自業自独」とはどういう誤字か。
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タバコ・酒・ギャンブル・恋愛、様々な依存と悪習慣の実例を挙げて解決策を探る本。筆者自身の依存経験も語られています。専門家ではないため1つひとつのトピックはさほど難しくなくそして一般的に知られている内容です。ですが依存や悪習慣に悩む人にとっては読むべき内容が多いです。 わたし自身...
タバコ・酒・ギャンブル・恋愛、様々な依存と悪習慣の実例を挙げて解決策を探る本。筆者自身の依存経験も語られています。専門家ではないため1つひとつのトピックはさほど難しくなくそして一般的に知られている内容です。ですが依存や悪習慣に悩む人にとっては読むべき内容が多いです。 わたし自身も仕事や家庭のストレスからかスマホを長く見たり甘いものを食べたり、様々な依存を繰り返す時期があったように思います。「ストレス解消だから仕方ない」という思考プロセスが依存を強化していたのかもしれません。本書をきっかけに自分の行動を記録・観察しようと思いました。
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