子どもにかかるお金大全 の商品レビュー
子育てには数千万円のお金がかかるという漠然とした不安を持っていました。そんな時、図書館で見つけた一冊。 著者はFPの妻と投資、ビジネス書作家の夫。 小学生、中学生、高校生、大学生でかかる費用、貰えるお金、それらを数多くのデータを用いて解説されているので、わかりやすかったです。 ...
子育てには数千万円のお金がかかるという漠然とした不安を持っていました。そんな時、図書館で見つけた一冊。 著者はFPの妻と投資、ビジネス書作家の夫。 小学生、中学生、高校生、大学生でかかる費用、貰えるお金、それらを数多くのデータを用いて解説されているので、わかりやすかったです。 漠然とした不安を持つのは、きちんと理解しようとしていないから。 不安を解消できるように、問題を細分化し、一つ一つ理解していくと、読書前の不安が軽くなりました。 改めて「無知は恐怖」だと思いました。 知らないことで、損すること、漠然とした不安を抱えてしまうことは往々にしてあると思います。 これからも知識の獲得、再確認、アップデートをしていかなくてはいけないと思いました。
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わかりやすく、自分たち向けと感じた。 でも、書かれていることをほぼやっている場合、あとどうすれば良いのか。。。
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経済面を持って子どもを作らない人はただの自分好きか言い訳好きで、学習できない人。 これだけ手厚い助成を用意されているのに利用しない手はない。
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とある家庭の家計簿と収支を見る機会は滅多にないので、我が家と比較できるのが良い。 うちはまだチビだけどこれから小学校、中学校、高校、大学と進むにつれて大体どれくらい出費がかさんでいくのかわかり覚悟ができました。 受験の塾代と私立に進むことになったら大変だなぁ…。 後半はよくある支...
とある家庭の家計簿と収支を見る機会は滅多にないので、我が家と比較できるのが良い。 うちはまだチビだけどこれから小学校、中学校、高校、大学と進むにつれて大体どれくらい出費がかさんでいくのかわかり覚悟ができました。 受験の塾代と私立に進むことになったら大変だなぁ…。 後半はよくある支出の減らし方についてや投資についてだが、この辺は他の本でも同じことが書かれています。
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・子供の趣味や習い事などについては、子供自身がどうしていいかわからないこともあるので、スモールスタートで「まずは小さく始めてみて、嫌になったらやめてもOKとする」こと。親子で途中下車してもいいんだと思って子育てすること。最初はコストも気持ちも「お試しサイズ」でやってみる。 ・将...
・子供の趣味や習い事などについては、子供自身がどうしていいかわからないこともあるので、スモールスタートで「まずは小さく始めてみて、嫌になったらやめてもOKとする」こと。親子で途中下車してもいいんだと思って子育てすること。最初はコストも気持ちも「お試しサイズ」でやってみる。 ・将来の経済的不安を解消する一番の方法は、今後数年~数十年にわたる収入と支出をある程度想定すること。 ・習い事は前述の通りスモールスタートを心掛け、間違ってもいきなり入会したり、新品の道具を買ったりしてはいけない。 ・産後パパ育休というものがある ・受験生への各支援制度があるので自分の自治体の内容を確認すること。中学受験だったり高校受験関連の費用が援助されるかも(収入基準とかもあるので一概には言えない) ・高等学校等就学支援金制度などもある。 ・父母や祖父母から教育資金を援助してもらう際には「教育資金の一括贈与」という制度がある。これを活用する際には金融機関で教育資金専用の口座を用意するなど手間はかかるが検討の余地はある。現在の法律では2026年3月までに手続き等をする必要があるみたい。 ・習い事や塾については「親が必要以上に熱くならないことが大切」であり、ときには減らす選択肢や止める選択肢があることを家族で認識して生活すること。 ・家計において各項目に予算上限を設けるのが大切。上限を守れた分はそれだけ節約になるし、仮に守れないとしても対策が打てる。何も考えずに垂れ流していると行き当たりばったりになるので上限設定はとりあえずしたほうがいい。
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とても満足な内容です! エクセルシート使ってみます! 段階的に、具体的に収支がわかる。 子供が生まれたら、県や市からこの本プレゼンして欲しい。それくらい推薦できる本。 通信費と保険料はマジで日本人払い過ぎ。
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おカネのことは夫が詳しいと豪語するので信用していたが、どうもかなり怪しい。書籍、オモチャ、子どものためといいながら何にどのくらい使っているのかわからない。 私もおカネのことをちゃんと勉強しよう。将来子どもの教育資金にどのくらい必要なのか全くわからない不安感がある。まずは現状を見...
おカネのことは夫が詳しいと豪語するので信用していたが、どうもかなり怪しい。書籍、オモチャ、子どものためといいながら何にどのくらい使っているのかわからない。 私もおカネのことをちゃんと勉強しよう。将来子どもの教育資金にどのくらい必要なのか全くわからない不安感がある。まずは現状を見える化だな。家計簿を毎年断念しているけど…さすがにマズイ。口先ばかりでなにもしない夫に任せていられない。 NISAのことがわかりやすく載っていた。 巻末のシミュレーション、やってみたほうがいいのは間違いないな…面倒だけど…。
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わが家の家計管理は完全に夫任せ。本書を読んで夫の資産運用は正しいことが分かり安心しました(笑) 今後も夫に運用は任せつつ、私もお金の勉強は地道にしていきたい。分かりやすく書かれているので、知識ゼロの状態でもとっつきやすい一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[墨田区図書館] さして目新しい情報はなかったけれど、後半でNISAの話が載っていた。 ■ポイント ①生涯投資枠:1800万円 ②投資枠内の利益は非課税(通常の投資には20%の税金) ③生涯投資枠の残りは入金額で計算⇐運用で減らしても復活しない! ④生涯投資枠は買った金融商品を売ると復活⇐儲かっていたら元手より高く売り出せるので当初の1800万円よりも投資枠が広がるが、、、 ⑤生涯投資枠は「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類 ⑥2つの投資枠では買える金融商品が違う。つみたて投資枠は個別株式が買えない。つみたて投資枠のほうがリスクが比較的少なく、長期投資に適した金乳商品に限定されている。 ⑦投資枠に入れるお金には制限あり。 ・生涯投資枠の上限:1800万円 ・成長投資枠の上限:1200万円 ・年間投資枠:上限360万円(成長投資枠の上限240万&つみたて投資枠の上限120万) ⑧年間投資枠はその年内は復活しない ■運用例(P155) 月5万×12か月×19年=1140万円を、5%の複利運用した場合、1694万(554万の利益)に! ただ?複利だけど単純に月1万としたら、228万に対し110万くらいの利益かな?それが1%運用だったら22万くらい?でも確かにこのくらい順調に運用できるなら考えてもいいかなー。 筆者作成のシュミレーションエクセルも添付されていたし、下記も紹介されていた。 ■金融庁:資産運用シュミレーション https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
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特に新しい情報はなかったが、 ・夫婦間のコミニュケーション ・NISAでの積立投資 この2軸を引き続き続ける。 今の方針が間違っていないことが確認できてよかった。
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